ニチコンのコンデンサーです トリオアンプ L-07Cのコンデンサー交換で購入した関連製品です
最初ニチコンのMUSE KZシリーズで全部交換しようとコンデンサーを購入しました MUSE KZは
耐圧電圧が最低でも25Vからなんですね しかも大きい...もともと付いていたのは1000MF 10Vでしたので25Vでは高さが納まらないし、秋月では2個までの限定購入とされます そこで25V, 50V各2個
としましたが場所に納まらないで下画のようになりました...w
Before
After
上画像の横向きです...カップリング10MF50VはKZシリーズには無いのでFGシリーズを使っています
電源部コンデンサーも交換済みです。
コンデンサー交換前のレコード音源WAVEファイルと交換後のWAVEファイルを聴いてみても差が判らない 多少有るとは思うけど、それ程の差は出ない
其処でPC出力をTA-E86に入力して聴いてみた
PC(SONY Music Center)→ELECOM EHP-AHR192→TA-E86 AUX→STAX HEADPHONE
WAVEファイルは96KHz, 24BIT 石川ひとみ「ひとりぼっちのサーカス」 DL-103D
元々、アンプL-07Cに付いていたELNAコンデンサーとニチコン MUSE KZ , FGシリーズでの録音ファイルをPCで再生しアンプに接続して聴いてみた 結果はKZ+FG(カップリング)では高音が出るし、輪郭がハッキリする傾向になる ベースなどの低音の輪郭もハッキリする 此方がHi-Fi的な音になるし私も好きな音です。
このアンプが40年経過していること限定だがELNAの音は高音も出ないし低音もハッキリしない 今のELNAは違うと思うがコンデンサーを両社交換する訳にもいかないので現状の判断です。
MUSE KZはどうなのかと言われるとKZ+FGでは、高音はハッキリ聴こえて輪郭もハッキリする、
低音はベースの輪郭もハッキリすると言うことでしょうか 高音が出すぎることは無いと思う
私にはそれ以上のスペックは必要ないし、他人がどうこう言っても私には関係ないので読むだけにしてください あくまでも個人の趣味なので意見を押しつけることもしません(質問・意見も不要)
この横たわっている1000MF 25V , 50V 計4個を 下のコンデンサーに交換しようと思いつきましたが....高さ28ミリ以内ならOK
上画像の様に寸法を測らなかったのは計算外でしたが大きすぎました 其処で1ランク下のMUSE FG(ファインゴールド)を購入しました 4個必要でしたが成り行きで10個購入しました
MESE KZの小型商品は無いのでFGで良いだろうと妥協しました 16V 1000MF 10個です
例によってコンデンサー容量を測って見ました 849MFでした
ギョギョッ! 1000MF有りませんから~残念!...
仕様では±20%以内ならOKなんだそうです...
10個測って全部850MF前後です 気持ち悪いので使うのを止めます。
意外に容量が少ないです(仕様ではOKなんですが) 1000MFなら950MF~位なら良しとしますがちょっと少ないですね しかしESRは小さいですね。(他のブランドのアンプに付いていた古い1000MFなどは1000MF前後を表示しますが850MFと言うのは無いですね)
ブログでコンデンサー音質云々の内容が載っていますが、実際コンデンサー容量の差異はどうなんでしょうね
上ケースはアルミでした
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購入金額
0円
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購入日
2018年頃
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購入場所
aPieceOfSomethingさん
2018/04/19
新品で買ったコンデンサの容量がかなり少なめというのは気になりますね。
1000μFに対して849μFでは確かに損した気分になります..。
タコシーさん
2018/04/19
このコンデンサーは処分特価でしたが、800円だったので安くもない訳で...
容量誤差は120Hzで確認しているようですが、それ以外の周波数は判らないわけです
新しいのに容量が少ないって、電解液が少ない?と言うことなのか
これから年月経ってどうなるのか不明なので使用は止めました。