ダイソーで買える、積み重ねることのできるポリプロピレン製の箱です。
- 開口部外寸:219mm x 149mm
高さ:43mm (内寸 39mm)
(商品ラベルの表記は、「外寸サイズ(約)幅15x22x4.5cm」) - フタはありません。
- カラフルなプラ製もよいけれど、無印良品的な雰囲気の透明ポリプロピレン製品は心穏やかに使用できます。
- 箱の底の全周に、開口部の内側にちょうどはまるサイズの出っ張りがあります。
- 積み重ねるとき、その出っ張りによりずれずに重ねることができるのですが、上手くはまらないことがあってときどきイラッとします。
設計上無理があるのか、成形がうまくいっていないか、その後の変型のせいか、いずれにせよ品質に過度な期待はできません。
店頭ですでに変形のみられる製品も混在しているので、購入時には注意します。 - 他に、同じ開口サイズの箱で深さの異なる箱が2タイプと、積み重ねトレーという商品があって、全4タイプを重ねて使うことができます。
サイズが異なる箱も、トレーも 108円です(均一価格の本領)。
さらに、最近、ヒンジ付きフタのあるモデルも発売されたようです(こちらは200円商品?)。 - 別に開口部がちょうど半分のサイズで、何種類か深さの違うタイプのあるシリーズもあります(積み重ねボックス[小])。
ちょうど半分なので、組み合わせ方によっては[大]の上に2つの[小]を具合良く重ねることもできますが、そのような混在した使い方は想定していないようです。
左から、積み重ねボックス[大・深型]、[大・?型]、右の下、[大・浅型]、右の上、積み重ねトレー[大]です。
机の上を整頓! ・・・ 使ったら戻す。
机の上がいつも雑然としています。
生産性に影響することなので、どうにかしなければと常々思っています。
この箱やトレーを散らばっている筆記具などの戻し先と決めて、出しっぱなしをしないことで片付けることにします。
「道具は、置き場所を決めておき、使ったら必ずそこに戻す。」
と、どこかに書いてありました。
幼い頃、親や教師にも同様のことを散々言われて育ったのを思い出しますが、そういうことが絶望的に苦手な子でした。
飛行機や鉄道車両の整備場などでは、整備後 機体内・車体に工具が忘れられていると大変危険なので、工具返却の点検が完了するまでその日終業できないそうです。道具の種類数量と置き場所があらかじめ確定していないとできない確認です。
また、ある事務機の会社では、個人の事務机の引き出し内にペンやはさみの形にくり抜いたスポンジが入っていて、使用後は必ずその場所にその事務用品を戻すのだそうです。
余計な個人持ち品を排除できるとか、取り出す時間(=探す時間)を短縮できるとか、そういう理由だったと思います。
すがた置き、というんですね。
そこまで徹底しないにしても、箱に入れるモノは決めておいて、使ったら戻す式で知的生産力が幾分かでも充実できればよいかなと思います。
収納具の買い方
また、片付け・収納のノウハウを扱ったムック本をある時コンビニで立ち読みしたときこう書いてありました。
「棚や箱など収納具を準備する際には、入れ物を買うよりも前に、収納対象物を仮に紙箱なり袋に入れて整理して物量を見積もって収容内容を特定しよう。その際、収納対象物の取捨選択(断捨離)を実施し総量を減らした上で、2割くらいの余裕ある収納具を選ぼう。」
ダイソーの店頭でそのことを一瞬思い出したものの、とにかく、この箱をカゴに入れたのでした。
とはいえ、箱や入れ物を買う際は、だいたい同じ形とか組み合わせて使えるモノを選ぶようにしています。そうすれば、使い回しが効くので無計画に捨てなくて済むかなとか、並べたときちぐはぐになりにくいのかなと思っています。
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購入金額
108円
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購入日
2018年04月04日
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購入場所
ダイソー
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