JAN: 4988755041140
発売日:2018年1月下旬
規格:ATX12V Ver.2.4準拠 / EPS12V
電源容量:550W(+12V重視の合計45.8Aシングルレーン出力)
80PLUS認証:Bronze (85%以上の高変換効率)
サイズ:150x140x86mm
3年間保証
2018/04/08 05:00現在 市場価格最安は6,177円(税込)
Kabylake, Skylake, Haswell & Ryzen 動作確認済
12cm静音ファン搭載
配線がキレイなフラットケーブル&ブラックコネクタ
セミプラグイン
アルミ製電解コンデンサーは全て(1次&2次)日本メーカー製の耐熱105℃品を使用(この価格帯の電源にしては珍しいかも)
DC-DCコンバーター搭載
保護回路として
過負荷保護(OPP)
過電流保護(OCP)
過電圧保護(OVP)
低電圧保護(UVP)
短絡保護(SCP)
過温度保護(OTP)
無負荷運転保護(NLO)
を搭載。これだけ保護回路が揃っていればかなり安心して使えるのではないでしょうか。
玄人志向の電源を扱う場合、どこのOEM製品なのか気になりますよね。
当製品は PSU Platform Database Kuroutoshikou / KRPW のページを見ても現時点ではまだ載っていない模様。
KPRW-BK550W/85+という型番からして[B]ronze [K]uroutoshikou? まさかの自社生産って事は無いと思いますが。
……どうやら巷の噂ではHEC製という話も。その理由として CoolerMaster MasterWatt 550 と最大電流や最大電力などの仕様が全く同一であるため(MasterWatt 550がHEC製だというソースはここ)
横のスリット隙間からFanの裏側を覗くと DWPH社(中華メーカー) EFS-RE12H(型番はハンコ系印字でかすれててあまりよく読み取れないので実際は違うかも) ブラシレス 12V 0.50A 12cmファン が使われています。後述でのテスター動作時にファンを回転させましたが騒音は全く感じませんでした(室温約20℃) 更なる温度上昇時にどうなるかは現時点では不明。
すぐ右側辺りのDC-DCコンバータ基板には小さめの銀色な固体コンデンサが2個くらい使われていました。一番大きなコンデンサは黒色の……恐らくニチコン。右奥の茶色のは日ケミかな?
中身をキチンと覗く為にガワを開けるにはシリアルナンバー記載のシールを剥がす必要があります。今のところはやりませんが。
SATAプラグインケーブルの2本ある内1本の電源本体側へ接続する端子ですが、上真ん中ピン受け付近の接着剤あふれ?が導通不良を起こさないか少し不安になります。念のためテスターで確認してから使った方が良さそうです(一応検査済みのはずですが)
Thermaltake Dr.Power II でチェックしてみました。
24PIN ATX 1回目 PGは354
PCI-E
EPS12V 8PIN / ATX12V 4+4PIN
問題のSATA1本目 導通不良はなさそうです。これで一安心。
24PIN ATX 2回目 PGが322とやや少なくなっています。
+5V と +3.3VがキッチリしているのはDC-DCコンバータ搭載ならではですね。
本品は 3月25日(日)開催『玄人志向杯#5』最終結果発表&プレゼント抽選 にて
玄人志向フォロワー1万名様突破記念の追加副賞として頂きました。
ありがとうございます!
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購入金額
0円
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購入日
2018年04月05日
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購入場所
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