2005年あたりにABCMARTの独占販売が始まったと記憶しております。
adidasのCLIMACOOL
初めて見た時は腰を抜かしました。
アッパーのメッシュだけでなく、ソールにも孔が空いているんですから。
今はビジネスシューズにも、ソールに通気性をもたせた製品を見ることができますが
よほどの水たまりを歩かない限りは、靴の中に水が入ることはありません。
でもクライマクールはバンバン水が入ります。
でも
入った水はすぐに抜けるので、意外にも不快感は少ないんですよ。
これは履いてみないとわからない。
ソールだけでなくアッパーにも大胆に通気孔が設けられているクライマクール
真冬は無理ですが、屋内なら通年 屋外なら春から初冬まで 快適な靴内環境を実現する
アディダスのクライマクール
常に一足は手元に置いておきたい良品シリーズです。
クライマクールテクノロジーとバウンスフォームテクノロジー 見事な融合
アディダスシューズ全般に感じる特徴のひとつとして 硬め を上げる人は多いと思います。
それは上級者にとっては必須条件のひとつかもしれません。
しかしエアを持つナイキ 伝統的に柔らかなソールを持つニューバランスのシューズ達に比べると
アディダスのシューズは 履き心地が固めなので、時にスネが痛くなったり カカトが痛くなったり
することがありました。
またゆったり目のアッパーを持つニューバランスに比べると、アディダスやプーマのそれは
甲高な足形状を持つ方には 1センチほど大きめを選ばないといけない そんな特徴があると思います
私が過去に購入したクライマクールは計3足ですが、いずれもアディダスらしい硬めの履き心地です
ソールを裏側から見ると、色目や突起は新機軸を感じさせるものの、構造としては固さを踏襲しているように見えました。
カップインソールにも特別なクッション性能は感じませんでした。 が
サイドから見たソールの分厚さに注目してください。 この部分に新素材が採用されております。
バウンスフォームとよばれるそれは、「軽く」「柔軟」でした。
ストレッチマットのそれを彷彿とさせる衝撃吸収能力と、柔軟性を併せ持ったバウンスフォームは
過去のアディダスのそれから完全に決別を遂げた履き心地の良さを実現しておりました。
それでいてクライマクールの真価である通気性の良さは損なわれておりません。
アッパーのタンは一体成型(縫製)で脱ぎ履きの簡便さを実現しております
非常に良い印象を持ちました。
ほぼ オールラウンダー
爪先部分の形状はタウンユースよりエクササイズ、ウォーキング、ランニングを意識したもの
しかしアッパーと一体化したタンや アディダスとしては少し幅広設計の形状などを見ると
タウンユースとして また上履きとしての用途も意識しているように思えます。
とにかくこの4足の中で最軽量です。 脱ぎ履きのしやすさもイチバンでした。
真冬は流石に通気性が良すぎて困ります
雨天時は靴下にシミができます
一定の条件下では長所が欠点になりますが
実は 使いやすいスニーカーだと思います
支払い額 2,229円
三井ショッピングモール&mall というファンションブランド通販サイトがあるのですが、
定期的にバーゲンやクーポンの発行があります。
&mall内ABCMARTのバーゲンで、このクライマクールが3,229円で並んでいるのを見つけました
1,000円のクーポンが利用できて、送料は無料。
実売2,229円です 買わない手はありません。
箱の汚れ具合や、クッション材の入り方を見ると、サンプル品、展示品の可能性はありますが
実店舗で買った時も、箱はその場で返却して袋に入れて持ち帰りますし、運動靴に傷があっても気にしません。
また運動靴に一万円以上出さない でも定価は五千円以上の製品を選ぶようにしている私にとって
まさにベストバイだったと思っております。
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購入金額
3,229円
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購入日
2018年03月19日
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購入場所
& mall
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