１番から７番まである番手は、カカオの豆の産地を示します

６番のこれはドミニカ共和国を表します

他にはエクアドル・マダガスカル・コロンビア・エクアドル・タンザニア・バヌアツ

いずれも赤道直下の国々

この６番はドミニカ共和国のカカオとマダガスカルのバニラを使い

チョコレート大国ベルギーのドゥバイヨル社が製作し

トワイニング紅茶で有名な片岡物産が輸入販売している　高級板チョコレートです。

箱の中には透明樹脂フィルムに包まれる形　

切れ目はなく、冷蔵庫保存直後には　綺麗に割ることは難しいでしょう

ナイフなどで切り分けるとよろしいかと存じます。

肝心の味わいですが、ブラインドでいただけば　それが俗に言うホワイトチョコレートだと気づかない方もおられるかも　と感じました。

普通のホワイトチョコレートから感じるミルク感はあまりなく、

もっとカカオの風味が強いものでした。

ガクト様なら　ドゥバイヨルの６番だね　間違うやつは馬鹿だ　とか云いそうな感じ。

もちろん美味しいです。

値打ちのわからないあげてもな　あんたにあげるわ　と言っていただきましたが

私にできることはWebで価格を調べることだけでございます。

この板チョコレートに千二百円のお値打ちがあるのかどうか？

正直　私には分かりません

でも高級百貨店での店舗展開がありますので、ブランド名は広がっております。

高級スカーフ・高級ネクタイ・高級カバン・高級スーツ

機械とは違い、これらは原料費が販売価格に反映しているとはいい難いものがあります

でも　ブランドがあるからこそ　贈答品として存在できる価値　ってありますからね。

少なくとも、安い板チョコレートの方が美味しい　などとは感じません

とても美味しい　とても風味豊かな　ホワイトショコラでございました。

ごちそうさまでした