Amazonからはレターバッグ程度の袋に万年筆ぐらいの大きさの箱が入っていて、その中に以下の物が入っていました。

まずは、本体です。スコープ部分とケーブルになります。長さは5フィートだそうです。

耳かき用ということで耳かきがついていますが、みているときは耳垢をとるのは無理だと思います。

左の二つがAndroid端末と接続する際に使用するUSB-Mini USB変換コネクタとケーブルです。

右のケースに入っているのがスコープにかぶせるやつで、4mm 5mm 6.12mm 7.32mmの4種類が各2こ入っています。

標準ソフトは説明書に記載されているアドレスからダウンロードをして使用します。

Anazonでは、ウィルスチェックソフトから警告が出たと記載がありました(2018/1/28)が、我が家のノートン先生で調べてみましたが出ませんでした。それどころか高い評価がつけられています。

ダウンロードしたZipファイルを解凍すると実行ファイルになります。このソフトでは動画として録画、画像としてスナップショットが可能です。表示されているのは私の耳の穴の中で奥の透明な膜が鼓膜だと思います。汚れがついている感じで気になりますが怖いので手が出せません。右の部分は被写体との距離が近すぎてLEDの光でホワイトアウトしています。

AmaRecTVでも可能です。640×480 FPS10に設定することでみることができました。

耳の穴の中や鼻の穴の中、口の中にいれてノドをみてみましたが、LEDをつけているとスコープにかぶせるやつをつけていても結構熱いです。

また口の中とかはノドがみたくても奥にカメラを送り込むのも大変ですし、デジタルズームもないので詳細に見えません。

鼓膜や耳のなかがみれたり、鼻の穴の中にかさぶたがあるのが見えたり結構面白い。

いつでも使うものとは違う物だし、必要な物とはいえないがこの値段であれば満足いくものです。

最初に耳の穴の中を見たとき、掃除してからみたのに耳垢が残っていてすごく気になりました。思わず耳かきしてしまうぐらい。その後またみてみると、まだ残っている。また耳かきをしてしまいました。鼓膜にも汚れがついていて取り除きたいという気持ちはありますが、鼓膜破れたらどうしようと思うと踏ん切りがつかないです。

このように耳の穴の中を見てしまうと耳掃除をしたくなりますので購入して遊ぶ場合は我慢が必要になります