「呪い方、教えます。」 です。
タイトルは「そのものズバリ」です。
この本をこれから読もうとする人への個人的なお願い。
どんな事情があろうとも、「人を本当に呪い殺そう」などと思ってはいけない。
「それでも、呪い殺したい」と思ったり実行するのは個人の自由。
しかし、「呪う」には想像を絶するエネルギーが必要だと言う事を知って欲しい。
また、呪い殺すなら「自分も生きては居られない」と言う事を理解する事だ。
「人を呪わば穴二つ」と言う事だ。
もっとも、筆者はこんなぶっそうな本を書いていながら「呪には癒しの効果もある」なんてお目出度い事を言って居る所が面白い…。
内容紹介
※本書に掲載された呪いの法を実践し、術者・被術者の心身に何らかの障害が起こっても、著者・監修者・出版社は一切の責任を負いません。
陰陽道、修験道、丑の刻参りなど、日本古来よりの呪いの秘術を、その実践法とともに詳説した、ハウツー「人を呪い殺す方法」。
▼目次
第一章 呪いをかける第一歩・起請文
・迷いを断ち切るために
・神仏の加護を頼みとする
・十一面観音
・牛玉宝印の霊験
・起請文の書き方
第二章 般若心経を書写・読誦する
・念ずる力
・写経と読経
・般若心経
・写経の仕方
・永遠の埋経
・本願を秘す
第三章 修験道の秘法・摩利支天法
・摩利支天隠形法
・摩利支天神鞭法
・摩利支天の真言
・九字の切り方
第四章 陰陽道の貴公子──安倍晴明
・陰陽道とは
・晴明、蛙を呪殺する
・道の大事
・鬼神を見た少年
・貴公子の実像
・晴明の秘術──身固法
第五章 護身の呪法で害敵を遮断する
・呪縛からの脱出
・急急如律令
・祓──形代の呪法
・禊──心身に新しい活力を生む
・物忌(忌み籠り)
第六章 いざなぎ流の秘術「厭魅」
・呪禁道とは
・「厭魅」の法
・呪詛「藁人形」
・不動王生霊返し
・「天神法」と「針法」
・藁人形呪詛の実践
第七章 呪い成就の使者・式神
・祭文に語られる式神
・式神と「思念」
・大土公の式神
第八章 丑の刻参りの恐怖
・丑の刻参りの歴史
・丑の刻参りの威力
・丑の刻参りの方法
第九章 悪魔降伏──密教の調伏法
・調伏とは何か
・神風が示す調伏法の威力
・大威徳明王の調伏法
・降三世明王の調伏法
内容(「BOOK」データベースより)
陰陽道、修験道、丑の刻参り、式神、九字、般若心経…。初めて明かす、呪いの秘術とその実践法。
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購入金額
0円
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購入日
2018年03月07日
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購入場所
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