充電式LEDライトです。
自転車に取り付けるクリップとUSBケーブルが付属したセットです。
自転車用に購入しましたが、単体でハンドライトとしても使えます。
電池は含まれません。
シンプルで充電器不要
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電池は、18650リチウムイオンバッテリーです。
電動アシスト自転車またはノートPCのバッテリーパックを解体、取り出して選別したものを使用しています。 -
充電コントローラが内蔵されていて、電池を取り出さず、USBケーブルを挿して充電ができます。
充電済みの電池を装着することもできます。
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動作モードは、単純点灯のほか、長押しで減光、ダブルクリック押しでストロボ です。
- 操作スイッチがバッテリーインジケータになっていて、点灯中は、緑=OK、赤点滅=低下です。USB接続時は、赤点滅=充電中、緑点灯=充電完了です。
- スイッチはタクトスイッチで、軽く押せてしまうのにロックやフタが付いていません。ライトを服のポケットやバッグに入れた時、不用意に押してしまわないよう気をつけます。電池が消耗するし、想像以上に発熱するので危険です。
18650ならではのこと
- 放電コントローラ(過放電防止)機能はなく、電池電圧が下がっても自動的にOFFになることはないので、インジケータの表示が頼りです。
リチウムイオンバッテリーは追加充電しても劣化しない反面、過放電させると劣化してしまうため、インジケータが点滅をはじめたら充電するという使い方が良さそうです。 - 保護回路なしの18650バッテリーを使用しているので、うっかり消し忘れて放置すると、再充電が難しくなるかもしれません。
消し忘れる可能性が高い場合は、保護回路内蔵の18650バッテリーを使用したほうがよいです。
さすがに明るい
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とても明るいです。直接目で光源を見るのが危険なくらいです。
エネルギー密度の高いリチウムイオンバッテリーと高輝度LED素子のおかげです。Aliexpress の商品説明では、2000 lm(ルーメン)などとありますが、これはちょっとありえないフェイクな値です。LED素子にCREE社の XM-L2 を1灯使用しているとの説明を信じれば、600~700 lmくらい(CREE社の XM-L2 のデータシートより)で光っていると思われます。
http://www.cree.com/led-components/media/documents/XLampXML2.pdf - また、データシートによると Vf =3.3V、I = 2000~2400mA とあるので、消費電力は、6~7Wくらいと推定できます。
だとすると、連続点灯なら18650バッテリーのフル充電から1時間程度しかもちません。(実時間は未検証、高容量の18650なら2時間くらいは可能か)
なので、場合によっては、充電済みの予備バッテリーを携行することになります。 - このライトは、真っ暗な夜道を行くときでも路面や障害物を明るく捉えて役に立ちそうです。けれど、街なかではちょっと明るすぎるかもしれません。自転車のライトは、進む先を照らすこともさることながら、自分の存在を対向してくる交通に知らせるという意義も大きいですから。
- ちなみに、手元にある60W型のLED電球(ダイソー)が810lm/7.3Wですが、明るさの実感として、たしかにそれに近いくらいの明るさはありそうです。消費電力も近いですし。
光の集まり方というか拡散のしかたが違うので、正確な比較とは言えないかもしれませんが。
ラクに着脱できる
- ホルダーの保持力はちょうど良く、走行中に脱落するようなこともないし、着脱に苦労することもありません。
- ネジ機構ではなく、ラバーのグリップ力と、おそらく樹脂製の芯の弾性だけで本体を保持しています。
- 外装が一見数千円級のライトと似ているので、自転車を離れる時は取り外すようにしています(持ち去られ防止)。
Shipping Free
到着:2018/03/17
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購入金額
1,130円
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購入日
2018年03月01日
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購入場所
Aliexpress
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