数え年では、61歳が還暦の大厄となるようです。
私は今年の3月で満59歳になるのですが、今年は数え年で60歳。
数え年では前厄に相当します。
京都市内の男性は、厄年のお詣りには男山八幡宮さまに出向く方が多く、女性は滋賀県大津市の
立木観音さまへお詣りされる方が多いようです。
立木観音 安養寺
立木観音安養寺には、小中高の同級生が嫁いでおります。
それも何かのご縁と思い、42の厄年にも こちらの立木観音へお詣りしております。
800段あまりの石段を登るのですが、ここで日頃の運動不足や自らの年齢を自覚しろよ
ということなのだと 勝手に理解しております。
42の時には「この階段が家の近くなら、階段上りを日課にすれば一気に駆け上がることができるようになるかな?」とひじょ〜に前向きなことを考えていたことを思い出します。
先週の日曜日、意地でも休憩するもんか。 一気に登るんや。 と覚悟を決めて登りはじめます。
休まずに登りきることには成功したものの、20年以上前に感じた「駆け上がる」野望は無くなりました。 ま、年齢相応ということでございます。
事前予約は必要なく、受付で氏名年齢住所を告げて、お布施を納めます。
引き換えに子供用の御札と撤饌を頂戴して、申し込んだ御札は祈願のあとに郵送していただけます
一週間後に郵送された御札がこちらです
枕元に置き 一年後に本厄のお参り時にお返しします。
どんな人にも幸せと災難が訪れます どんな人にも絶望と希望が繰り返しやってきます。
42と60 このあたりで自分も家族も 色々なことが起こるんですね。
神頼み 仏頼みで それを乗り切る 避けるということではなく、思いを新たにするきっかけに
そうあれば良いと考えております。
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購入金額
0円
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購入日
2018年02月18日
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購入場所
立木観音 安養寺
ちばとどさん
2018/03/01
フェレンギさん
2018/03/01