既にいとこに借りてプレイしたことが有ったので取説無しは問題なく、箱の有無も全く気にしていなかったのでこの価格はラッキーでした。
そして超ハマりましたね…いや、皆が面白いと口をそろえる超良作なのは自分でもわかってるのですが、十周以上プレイしたのはさすがになんかもう中毒になっていたのではないかと。
FFXシリーズが出てくるまでは自分の中でRPG最強の座に鎮座していました。
ざっくり云ってしまえば、原始、古代、中世、現代、未来(、+最果て)の時代を渡りながら地球に巣食う巨大生物を打ち倒そうという物語。
魅力的な七(場合によっては六)キャラクターに、シンプルなシステム、深く、そして分かり易く作られたストーリー。
武器も技もカッコいい。
サブクエストも充実しており、それがさらに各キャラクターの魅力を高めています。
また、裏ワザと言いますか、隠し要素もそれなりに多かったように思います。
朱雀や月光の鎧を初めて入手したときは感動に震えました。
にじの方が朱雀より強いのは明らかではあるのですが、武器特性の好みから朱雀を使用してることが多かったです。
そしてロボは当然テラパワアームではなくクライシスアーム。
マシンガンパンチで4000超えてくれればなかなかのコスパです。
ただ、シンプルなゲームゆえにバランスはあまりとられていないという側面もあったような…
最終的なキャラ能力にははっきり差があったように思います。
連携技を考慮に入れなければ個人的見解としては
クロノ、エイラ>>ロボ>>>ルッカ>魔王、マール>>カエル
みたいな感じでしょうか。
・シャイニング、剛拳がギャグレベルで強い
・攻撃と回復を兼ね備えたロボのアドバンテージ
・フレアはなかなかのダメージ
・魔王は魔法関係のオールマイティではあるが、魔力がもともと高いためポテンシャルがやや低い
・マールはヘイストの一点突破
・カエルはマールとの回復・属性被りの上に強力な攻撃方法が無い、勇者バッジ(笑)
カエルは特に好きなキャラクターだったので最終的にあまり使えない子になってしまったのは残念ではありました。
しかし、キャラ差と言い始めたらどんなゲームでもこんなものかもしれませんね。
FFXであってもキャラ差ははっきりあります。
低レベルクリアならばいざ知らず、キマリ、ルール―、アーロンは使いどころに困るような…
キャラ差を完全に無くそうとするとFFXII(国内版)みたいな感じになってしまうかもしれません…それはそれで味気ない。
あと、内容が良いのは当然としても、評価が高い一因としては間違いなく優れたBGMの効果もあるでしょう。
緑の夢、魔王決戦、時の回廊、サラのテーマ、遥かなる時の彼方へ(エンディング曲)なんかもう今聞いても鳥肌ものです。
プレイ人口が極めて大きいゲームなので、クロノトリガートークで盛り上がれるシーンは多いです。
今はPS版と、最近ではDS版も発売されたとか…やり込み要素が追加されてるようなのでプレイしたいところですがDSががが
ここまで語っておいてなんですがよく覚えてるな俺も…それだけ面白いゲームだったということでしょう。
今SFCでプレイする人はいないでしょうが、PS版でもDS版でも超お勧めゲームです。
公式ページ
公式ページ(DS)
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購入金額
500円
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購入日
1995年12月頃
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購入場所
M.T.オーエンさん
2011/12/10
グラフィックは日々進化していますが、
本質的な部分はあまり変わっていないですからね。特にRPGは。
むしろグラフィックは荒いなら荒いなりに想像力が発揮されます。
小説もそうですからね。ラノベでさえ絵なんて数枚程度です。
変な3D化とかされるのが一番微妙です…。
トム様さん
2011/12/10
スマフォ…だと…?
調べてみたらマジでした。
でもスマフォ持ってないから関係ねェ!
3D化はともかく、絵が綺麗になってるのはいいってことも有りますよね。
FF1が携帯用のアプリになったときは、内容の変化はファミコン版の方をやったことが無いのでわからないのですが、絵は随分綺麗でした。
クロノトリガーは元々結構きれいなグラだったと記憶してますので、メジャーリビジョンは無いのではないかと思ってます。