今回レビューするのは、SoundPEATS社の、珍しいオーバーヘッド型ヘッドセットです。
この会社のオーバーヘッドは、昔一度だけレビューしたことがあったな~。
外箱の写真を撮りましたが…
すみません~~…前回に引き続き、デジカメを使用できない環境にいるため、いくら頑張ってもちゃんとした写真が取れませんでした…
いずれ取り直して再アップします。
するつもりです。
多分します。
個人的には全然問題ないのですが、今回はパッケージの一部が破れ、補修したような跡がありました。
ただし、良く見ていただければ分かるように、商品のふた自体が開けられた形跡があるわけではありません。なんか、商品を扱っている時にうっかり指をひっかけてしまい、ふたの一部が破れたのをテープで補修した感じです。中古品をつかまされたわけではありません。
元々メーカー出荷時点でこうだったのか、アマゾン内での取り扱いでこうなったのかは全く不明ですが、潔癖症の人は嫌がるかもしれませんね。でもそういう人は、アマゾンに苦情を言えば商品の交換に応じてくれるでしょう。
私は気にならないし面倒だったので何もしませんでした。
中身を出したのがこちら↓
……またピントが…
・ヘッドセット本体
・充電用USBケーブル
・ヘッドフォンケーブル(1.2m)
・キャリングポーチ
・取扱説明書など
です。
取説は安心の日本語対応ですから、英語が苦手な人でも大丈夫。
ポーチの上に本体を乗せたのがこちら↓
おぉっ!
今度は少しはピントと色調がましになってる!(^_^;)
本体耳あて部。
操作は3ボタン式のシンプルなものになります。
こちらが充電用のUSBスロットと、ケーブル使用時の接続部です。
音を聞いた時の第一印象は「低音が凄く効いてるなぁ」という物でした。
低音は強調してあるんだけど、その分高音が小さくなっているという訳ではなく、なんかこう音像全体がダイナミックな感じでした。
ロックやメタルに向いてるかと言われればそうだと思いますが、かといってジャズなどには向いていないかというとそういう事もありませんでした。
静かな音楽も試してみたのですが、元々それほど低音が多用されている音楽ではありませんので、低音強調の影響もそれほど受けず、逆にこちらでは特に低音をすごく意識することもありませんでしたね。
ロックなど、低音が多用されている音楽を聴くと低音が強調されているように聞こえる、オールラウンド型とでも言えるでしょうか。
有線と無線と両方で試してみましたが、なんか無線の方が音が良いと思います。たまたま優先を試したときに使用した曲のせいなのか、ボーカルが奥に引いてしまったように聞こえました。
環境があるなら、絶対無線がおすすめです。
そんな本品ですが、個人的に一つだけ難点ともいえることがありまして…
いやわたくし、ご幼少のみぎりに学校の制帽が小さくなり、もっと大きいサイズの帽子を買いに行ったら「それより大きいサイズは無い」と言われてしまったほどのデカ頭でして…
ヘッドセットの調整部分を精いっぱいマックスに引き出さないと、私の耳には届かない…(^_^;)
でも逆に、マックスまで引き出せば私の耳にも届くということは、「普通の頭の人なら絶対問題ないレベル」とも言えますね…。
皆さんなら大丈夫です。
「きっと」ではなく「絶対に」(-_-;)。
あとは…………この点も私の頭がデカいことに起因しているかもしれませんが、耳をすっぽり覆うタイプではなく、耳の上に乗せるタイプなので、長時間使用したときに耳が痛くなりはしないかという懸念はあります。
でもこのヘッドセットで映画を2本立て続けに観る、とかいうのでなければ大丈夫だと思いますけどね。(^_^;)
ぷるけんでした。
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購入金額
3,990円
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購入日
2018年02月頃
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購入場所
Amazon.co.jp
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