先日の予告通り、メモリ速度を変えてベンチマークテストです。

何を選ぶか迷ったのですが、当方は夫婦で毎晩DQ10をやるくらいハマっているので

スクエニのWindows版ドラゴンクエストＸ ベンチマーク（以下DQ10ベンチ）を選択。

http://hiroba.dqx.jp/sc/windows/benchmark/

これからこのゲームをPC版で始めようという方への指標となれば幸いです。

環境としては

CPU：RYZEN5 2400G（コレ）

M/B：GIGABYTE GA-AX370 GAMING5（ZIGSOW様提供）

Mem：コルセア CMK16GX4M2A2666C16R

で統一しています。

まずは解像度＆画質を変更してのベンチマーク。

フルHD&最高品質でも9000越えで「とても快適」と判定されます。

、、、コレAPUですよ？ディスクリートGPU積んでませんよ？それでこれですか、、、

改めてAMDすげぇ。まぢすげぇ。

一番上の設定でこのスコアなのでそれよりも下の設定はリニアに伸びると思いきや

低解像度＆低画質では伸び悩み。一部スコアが逆転しているところもあります。

HWMonitorで負荷率をチェックしているとわかるのですが、

低負荷環境ではグラフィックコアの速度が落ちている時間が長いです。

高負荷だと1240MHzで張り付くのですが、低負荷だと400MHz（最低）に落ちる時間が多いです。

これではメモリ速度を変えてもあまり意味がなさそうなので次のテストでは

「フルHD＆最高品質」で設定を統一し、メモリ速度を変えてみることにしました。

コルセア CMK16GX4M2A2666C16RはXMPでDDR4-2666を持っているので、

このプロファイルをもとに、DDR4-2133、2400、2666、2933（OC)に設定。

こちらはスコアがほぼリニアに伸びていきます。

RYZENはメモリ命！と言われているだけあってメモリ速度が早ければその分スコアも上昇。

APUはGPU部分だけでなく、CPUもメモリが早いとスコアも伸びる（らしい）ので

できるだけ速いメモリを選びたいところ。

しかしここでネックとなるのがメモリ価格。

DDR4-2933以上のメモリはそれ以下と比較すると値段も跳ね上がる上に入手性も悪くなります。

RYZEN5 2400GはDDR4-2933を正式サポートしているので、

せめてこのクラスのメモリまでは気軽に変えるといいのですが。

現在のメインPCはRYZEN 7 1700+AX370-GAMING5+DDR4-2666といった構成となっています。

これに組み込む前にASUS B350M-A+DDR4-2400で仮テストを行いました。

初期不良なんてないと思いますが念のため。

リテールクーラーを取り付けて起動＆BIOSテスト。

動作クロックも内臓グラフィックも問題ありません。

そしていよいよAX370-GAMING5への載せ替えです。

リテールクーラーのねじを緩めて取り外します。

クーラーを外すとマザーボードのソケットは空。

まさかっっ

やっちまったぜorz

4年ぶり6回目（推定）のスッポンです。

ソケットの足も数本微妙に曲がっています。

カッターの刃を立てて慎重に曲がりを修正。

そして再びマザーにパイルダーオン！

画面表示されんがな、、、(´Д⊂ヽ

祈るような気持ちで一度電源を落として再投入！

、、、無事起動しました。よかったーー