リチウムグリスです。ホームセンターで売っている汎用品です。

自転車のバブなど、ベアリング部に使う

自転車用には専用品があまた存在します。たしかに特性を研究して最適化されているのかもしれませんが、いかんせん高価です。そのような製品は成分が一般名すら明らかでないことが多く、商品内容が価格に見合っているのか疑問に思うこと多々があります。そこであえて安価な汎用品を使用することにします。

グリスは、工業用途で多用されていて、非常にたくさんの種類があります。どんなグリスがよいか。

図鑑的な解説は、他所におまかせするとして。。。

（たとえば、自転車に一番良いグリスは何だ？（ロードバイク／MTB））

結論として、リチウムグリスでよいのかな、ということでこのグリスを購入しました。

この製品は、極圧添加剤がはいっていて自転車にはオーバースペックですが、店頭にリチウムグリスが他になかったのでこちらにしました。

グリスガンにつけられるように、ジャパラの容器になっていますが、硬めの筆に取って使用しました。もちろん、ヘラや指でも大丈夫です。

グリスを使用する場合の注意事項として、「複数種類のグリスを混合してはいけない」というのがあります。

なので、グリスアップの際には、グリスを追加するのではなくて、いったん古いグリスを全部キレイに取り除いて、新しいグリスを充填するようにします。

このグリスでよかったのか、専用品を使用しないことの代償がいつか来るのか、わかりませんが使ってみることにします。

グリスなのか、グリースなのか。業界によって異なるようですね。習慣なのかな。

ちなみに、JIS用語だとグリースです。

ところで、CPUのヒートシンクを付けるときに使うシリコングリスも、モノタロウとかで売っている汎用品でも十分、とか？（20gで800円くらい）