同製品の茶軸キーボードと比較してですが一つ一つのキーに重みがあり反発力も強いです。

茶軸はある点を過ぎるとスコッと底につく感じがあるのですが、黒軸の場合は底につくまで段々と重くなる反発力がある感じになります。

最初は重く感じますがある程度の力で押し込むと反応があるため慣れると底まで押し込まずに入力が可能になります。

FPS等の操作ではその入力される瞬間が茶軸とかと比べてわかりにくいため瞬間的に反応しようとして底打ち気味になってしまいます。

また文章等に関しては長時間考えながら前のめりになってしまい底打ちぎみになると疲れやすさは非常に感じてしまいます。

キーボード自体に重量があるため打ってる間にずれることは無いです。

前面印刷で印字が薄れることが無い、机が狭く数字打ちが少ないときはテンキーレスが良い等個人的にはピンポイントな商品です。

ただFPSをする人でもキーの反発や重さに好みや相性があり、メカニカルキーボードの特性を知らない人は底打ちをしやすいため重く感じるので黒軸は非常におすすめしづらいです。

また自分の筋肉の衰えなどもあるのか最近は長文を打ってるとキーの重みを感じることはあります。

メカニカルキーは本当に好みや相性があるため難しいですが、気に入る人にとっては良いキーボードだと思います。