ここで活動してる殆どの方はお世話にならないアイテム・・・とは言い切れないなんとも微妙なアイテムとなります。
主に使うであろうと想像できる物ですが『ミキシングコンソール全般(ヤマハMGシリーズ等)』『業務用パワーアンプ、マルチプロセッサー、イコライザー、コンプレッサー、ノイズゲートetc』などに使えます。
しかし、一般的には
据え置き式ヘッドフォンアンプ
(フォステクス製HP-A4BL、Pioneer製U-05、SONY製TA-ZH1ES、ラックスマン製P-750uなど)
に使うようなアイテムとなります。
要するに、XLRメスが付いてる機器をお持ちであればお世話になれる優れものというやつです。
使い方はとて~も!!簡単、ツーステップです。
①、M3の8mmネジ(*必要ならM3のナットも用意)とドライバを用意します。
②、取り付け
以上!!!!!!!
とてつもなく簡単すぎるように見えますが、ナットを付ける場合が曲者です。なにせ小さいので冬場だと手先がかじかんで作業しにくいのです。
しかし、SCF-Jをレセプタクルに取り付けるとこのような感じでメスコネクタを保護してくれますので使っていないときのホコリ侵入を防止するなど効果はかなり大きい物と思います。
NEUTRIK純正のネジは「M2.9」ですが、そんなネジはサウンドハウスやトモカのようなNEUTRIKのレセプタクルコネクタを扱う音響機器専門店じゃないと市販されていません!
なので、このアイテムを使用するなら『M3ネジ』で代用しましょう。それならホームセンターでいくらでも手に入ります。それにわざわざM2.9ネジを使ったとしても音質が良くなるなんて事は「太陽系が滅んでも絶対に有り得ません」から。
レセプタクル用なのでケーブル用コネクタには使えません
見ていただくと分かると思いますが本来のXLRコネクタ用のダストカバーというのはこうなるはずです。
このように飛び出ている場所が全部収まるようになるはずなんです。
それがレセプタクル用をケーブルに使うとこうなります。
若干収まらないんです。
人によっては『これだけ隠れれば充分だ!』と言う人もいるかもしれませんが、金具が隠れていませんしこれでは流石に・・・
なのでSCF-Jはケーブル用XLRコネクタに使わないようにしましょう。
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購入金額
0円
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購入日
2018年01月頃
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購入場所
トモカPROSHOP
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