京都府京丹後の地酒 久美の浦 熊野酒造有限会社が桐箱入りで販売している
純米大吟醸 吟客
精米歩合40% 贅沢なお酒 4号瓶で4750円と高価なお酒 はたして そのお味は
白ワインみたいな大吟醸 女子向けの日本酒 ではありません
色はほぼ透明 濁りはありません
香りは大吟醸らしく それは抜栓とともに強めに立ち上がります
酒器に移す時ですら その高い香りを楽しむことができました。
兵庫県の酒米山田錦を40%まで 丁寧に精米
日本酒度は+3.0
酸度は1.6
アルコール度数は高めの17%
新酒のしぼりたてを瓶に移してから火入れを経ての冷蔵保存
この種の新酒の大吟醸酒の多くは 女性向け 白ワインみたい〜 という事が多いのですが
この吟客は 日本酒好きが楽しめる 日本酒らしさが強いです
程よい酸味が日本酒らしさを主張します。
純米酒の濃さと 大吟醸の香りを 同時に楽しめる という印象です
でも4号瓶で五千円近い価格は、、、、
ただ個性が強い大吟醸なので、これに慣れると これでなければダメと言うゾーンに入る可能性が
あるかもしれません。
いただき物ですが 参考価格を記載しております
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購入金額
4,750円
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購入日
2018年01月01日
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購入場所
いただきもの
むーすんさん
2018/01/12
久美の浦、京都の地酒なのでしょうか。訪れたときは是非トライしてみたいものです。
フェレンギさん
2018/01/12
京都の洛中(松井酒造・佐々木酒造)と 伏見の酒蔵のお酒とは一線を画する 味わいだと思います。
上記の京都の地酒は ひとによっては頼りない そうお感じになるようですが、ぜひ伏見の酒蔵巡りをたのしまれては如何でしょうか?
幕末維新も同時に楽しめますよ。 おこしやす。