クローフットレンチというのは、カラスの足・・・の意味(直訳やん・・・)ということですが、レンチの形が足に似ているところから付けられています
もともとこんな感じのレンチです
参考資料:snapon Tours
https://store.snapon.com/Hand-Tools-C700010.aspx
ソケットレンチの先に付けたり、スピナーハンドルの先に付けたりして使います
チャリのペダルを外す時、ペダルレンチを使うんですがプロはホーザンのC-200を使うんでしょうが、・・・
オーバートルクで回したときにチェーン等に手を打ち付けないオフセット角度と言い、汚れが目立たない仕上がりと言い、無敵のペダルレンチですね、美しい・・・
参考写真(ホーザン C-200)
参考資料 ホーザン株式会社
http://www.hozan.co.jp/mechanic/tools/pedal_wrench.html
これが、微妙に高く、約2000円します、アマゾンには微妙に安いツールが、わんさと掲載されており、どうしても買うことが出来ませんでした
買ったのが・・・PWT ハイトルク ペダルレンチ PW163
1277円とちょっと安い・・・
自転車のペダルというものは、回しているうちに進行方向と逆側にネジが切ってあるので、どんどん締まっていくことで、外れないようになっているので、当然長く乗っていれば硬く締まっていくわけです
しょっちゅう外している、趣味用の自転車なら外れますが、ママチャリなぞは買ってから20年外したこともないなんてザラですから、もちろん融着しています
ペダルを外す時はペダルレンチで一発なんて書いてありますが、CRC556 をかけようが、なかなか外れません
冷汗が出てきますが、外れません・・・
まあいいかと・・・常に断念していましたが・・・新車でも外れないことが発覚・・・
最初のペダルの取り付けにグリスアップしてないものは、本当に取りにくい・・・ということを身をもって体験したわけです
最後はスプロケットごと外して捨ててしまいました・・・( ;∀;)
大体、みんな難儀するボトムブラケットの方が外しやすいというところが、いやはや・・・
まあ、頑張ればとか、パイプつぎ足せば外れるんでしょうけどね・・・
パイプを買うくらいなら ホーザンのC-200を最初から買えばよかったわけで、まさに安物買いの何ちゃら状態です
しょっちゅうメンテする自転車や、輪行する自転車はペダルを外す機会が多いのでこれらのツールでいいと思いますが、メンテゼロの物はまず無理です、ペダルをきちんと固定できればいいのかもしれませんが、縁石等でひっかて固定すれば、縁石でパーツに傷が付きますので痛しかゆしです
ワークベンチ買うには保管に困りますし八方ふさがりです
ダイソーなどの極短ペダルレンチで、ママチャリの20年物のペダルが外れる方にどうやって外しているか是非ご意見を伺いたいものです(やっぱりパイプ延長ですかね)
それはさておき、ネットの先人の皆様には色々なアドバイスを書かれています・・・が・・・(困った方は参考にしてください)
https://blogs.fc-taka.net/blog/2016/01/05/post-3545/
http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20050720-bicycle/pedal-change.html
体重を乗せる等々ありますが、無理に工具を使うと大抵手をざっくり切るものです・・・(経験者は語る)
ここで改めてC-200を買えば問題ないのですが、天邪鬼なので買いません(いずれ買うかもですが・・・)
工具のカタログをブラウズしていたら、KTC より、クローフットレンチの自転車ペダル版がリリースされていることに気づきました
もともと15mmの通常のクローフットを使って外れないか画策していたのですが、専用があるなら使い勝手が良いだろうと買ったのです
PWT ハイトルク ペダルレンチ PW163 は長さが 35cm
ホーザン C-200 は 31㎝ ですから
このクローフットに、スピンナーハンドルをつけて回そうという目論見です
気軽に手に入る最も長いスピンナーハンドルの
AP 1/2スピンナハンドル 24 が ありますので、これに 1/2→3/8変換ソケットをつけて回してやろうということになります
参考ページ:アストロプロダクツ(アストロさん商品名に長さ入れましょう・・・もっと売れると思います)
http://www.astro-p.co.jp/i/2002000000743
これは軸長 63㎝ありますから、ほぼ倍の長さになるわけですね
私の過去の経験では 45cm の長さがあれば12㎜程度の大抵のネジは外れると思っています・・・
ハゼットの変換アダプターをかますので、45度オフセットが付きます
オフセットを付けたくなければ、snapon、コーケンなどのメーカーの変換アダプターを使えばストレートになります
こんな感じ・・・
長さは歴然です
本来の使い方は、ペダルの締め付ける方のオーバートルクを防ぐためにトルクレンチに取り付けるためにリリースされています
GEK-060-R3だと75%換算でトルクをかければOKということになります
ペダルの締め付けトルクはSHIMANOの取説を見ると35N/mになっています
なので、26.1Nmで絞めればよいということになります
ホーザンさんのHPに
同様のクローフットレンチヘッドを使うと90度折り曲げればトルク換算しないくてもいい旨が書いてありますが、ほんとなのでしょうか?('ω')ノ
微妙です
こうすれば良いのですかねえ??
メーカーHP
https://ktc.jp/catalog/index-category/category-list/cp1-15
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購入金額
1,780円
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購入日
2018年01月04日
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購入場所
ヤフオク
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