2017年の初売りで購入して1年。
いろいろと使ってみた感想です。
Surface自体はは正直割高な印象しか残りませんでしたが、タブレットPCの有能さを私に示してくれました。
今後ノートの買い替えはタブレットPCを条件にして探していくと思える程におすすめです。
もし今次の買うなら?
そらThinkPadX1タブと512GBのSSDですよ!
揃えれば優秀。最低限では足りないものが多すぎる…
とりあえず買ってきてポンで使うには厳しいものが有りますね。
キーボードもなし、ケースも無し、マウスもなし、ペンもグレードによっては無し。
私が使った感想としてはマウスとBluetooth接続のキーボードは最低限欲しいかなと…
最もUSBポートが1つしか無いのでハブを使用しない限りはマウスを挿したらおしまいなので両方Bluetoothにしてしまっても良いかもしれません。
ちなみに旅行等へ持ち出すにしても充電用にACを別に持っていかなければならなかったりと独自規格が仇になっている部分も大きいので実用的とは言えないでしょう。他社の用にType-Cで充電にしてくれたらスマホと共通に2口ACとケーブル1~2本で賄えただけに残念な点です。
一番の魅力は薄さと機能の分割でしょうか?
カタログスペックは見た感じ問題ない。
パッと見た感じはな!!!!!
という訳では無いのですが、RAMとROMが少なすぎます。
SSDとメモリの換装が出来ない以上ここは選択出来るようにして欲しかったかな…と強く思いますね。
メモリに関しては普通にアイドルで置くだけでも入れている状態によりますがそこまで入れなくとも3GBを越えるので8GBの選択権を残して欲しかった…(´・ω・`)
ライバルになるThinkPadX1タブがSSDもメモリも交換可能なので尚更思うことでしょう。
『クラウドストレージ使えよ、上のグレードを買えよ』というMSからのメッセージとも取れると思いますが、CoreM3.RAM8GB,SSD256GBというグレードの設定が無いことが非常に残念です。
ですが、作業の途中でキーボードを持っていかないという選択を出来るのは良いことだと思います。
例え話ですが、机でちょっとした動画の切り出しをやっていて人に見せに行く時にキーボードはそのまま机に置いて板を1枚持っていくだけというのは非常に便利です。
ガッツリ動画を触ろうとするとCPUパワーもですが、先に記した通りSSDの記憶容量が小さいから出来ないんですけどね…
必要経費を総額で考えると…(´・ω・`)
正直言ってコスパ悪いです。
MS製品はアウトレットなんかも見かけませんから安く購入する機会もあまり無いですからね。
・CoreM3、RAM4GB、SSD128GB
ちょっと良い液晶を積んでいるとはいえキーボード無し&このスペックで8万を越えてくる定価では積極的に選ぶ理由はないと思います。
それこそ私の様に初売り等で5万までで購入出来るなら何とか…という感じでしょうか?
確かにタブレットスタイルのPCという事は魅力ですが、それならばThinkPadX1Tabを公式アウトレットから買った方が幸せになれるのではないかなと思います。
CoreM5にRAM8GBでSSDも交換可能ですからね。
センキューヤマダ電機。MSにはもう少し頑張って欲しいかな…
コストパフォーマンスの項目の事が主ですが安かったので概ね満足です。
確かにタブレットPCを作るとなれば薄型化にコストがかかるのは当然ですが、ここまで割高だとまだ普及はしないかなという思います。
ちなみに、個人的に満足度を一番上げてくれたポイントはキーボードが熱を持たないことです。
私が今までノートに感じていた不満としてCPUの発熱がキーボードを通して手に伝わって来るのが嫌だったという事が有りました。
タブレットPCで有れば別にキーボードを購入する必要こそ有れど、熱は伝わって来ませんし、機種を買い替えてもキーボードは使いまわせますからね。
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購入金額
49,800円
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購入日
2017年01月08日
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購入場所
ヤマダ電機
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