10年ほど前に買った、KX-PW606DWを使用してきた。
KX-PW606DW購入時は、勧誘などの迷惑電話を減らすことを目的に、ナンバーディスプレイを導入し、非通知着信拒否にしたことで、勧誘電話が激減した。
ところが、最近になって「0120」局番からの電話が増えてきた。
KX-PW606DWの着信拒否は、非通知、公衆電話、特定番号なのだが、最近の機種では「0120」の拒否設定もできるようなので、買い替えることにした。
ゴージャスなシャンパンゴールドカラー
KX-PW606DWは、本体+コードレス子機2台のタイプだったが、本体が固定式受話器のため、近くに1台目の子機を置き、2台目の子機を2階に設置していた。
KX-PZ710DL-Nは本体+子機1台だが、本体の受話器がコードレスなので、子機1台で今まで同様の使い勝手となるうえ、今まで必要だった1台目子機の充電器が不要になり、コンセントも空く。
本体サイズは、横幅がやや広くなるが、トータルで見れば専有面積は小さくなっている。
カラーはホワイトとシャンパンゴールドがある。
ホワイトは無難ではあるが、代わり映えしないこともあり、シャンパンゴールドを選択した。
使用時に青く光るアンテナは、コードレス子機の使用中がわかるので、切り忘れを防止する効果もありそうだ。
0120着拒に期待
KX-PW606DWからの機能アップポイントは、主に迷惑電話対応だ。
買い替え目的の0120着拒以外に、0800も同時に拒否設定となるほか、迷惑防止に設定しておくと、あらかじめセットしておいたSDカードに通話内容を録音することもできる。
ファクスのインクシートも今までと同じものが使えるので、とりあえず使用中のものも予備にとっておくことにした。
まぁ、基本的な電話機能やファクス機能に大きな違いはないが、そもそもが基本機能に不足はないので、0120着拒で迷惑電話が減ってくれることに期待したい。
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購入金額
25,440円
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購入日
2017年12月29日
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購入場所
ヤマダ電機
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