「芋づる式洲崎綾 Part5」。Webラジオのキャラクターの面白さと天使の歌声のギャップ萌えですっかりファンになった洲崎綾(あやちゃん/ぺっちゃん/あやっぺ)関連。12月といえばあやちゃんのバースデイということで、それに向けてこの1年で増えてきた彼女の直接参加した作品や楽曲、ラジオCDなどから、参加作品の主題歌や演じたキャラクターのグッズ、イベントグッズなどの関連商品まで芋づる式にご紹介するシリーズレビューの5回目。
年末の恒例イベント、SEASIDE LIVE FES(SSLF)。シーサイド・コミュニケーションズが製作・提供する声優ラジオ番組が複数集まり、オリジナル曲を歌うライヴイベント。今年は12月10日に開催された
が、去年からそれ以前と違う試みがされている。
それは「前日祭」の開催。リハの都合なのか、連日借りた方がお得なのか解らないが、会場を舞浜アンフィシアターに移した2016年
から前日にトークイベントが行われるようになった。
「前日祭」というだけあって、基本翌日のSSLFに出るメンツが集い、トークイベントをするとともに翌日への意気込みを語るのだが、イベントが多い季節でもあり?、昨年も今年も1番組が参加できず、SSLF参加番組とは違った番組を加えたイベントとなっている。
2016年は「内田さんと浅倉さん」が参加できず、代わりにニコニコ動画の「シーサイドチャンネル」で2016年7月から放送開始された「SEASIDE DREAM TIME」の3番組のパーソナリティーが参加した。つまりSSLF参加5番組-欠席1番組+SEASIDE DREAM TIMEの3番組で計7番組14名も参加した賑やかな(物理)番組となった。
SSLF当日は裏方に徹するシーサイド・コミュニケーションズの社長植木さんだが「前日祭」は司会。なんかヘンなTシャツ着ていると思ったら、前日祭の物販Tシャツの改造モノ。どうやらゆっこさん(巽悠衣子)が、カッコ良く改造Tにしようとあやちゃんと切れ込みを入れていたら、思いの外切り込みすぎて、それを取り繕うために結んだらヘンな突起が出来たらしい。共犯者?のあやちゃんから「ウシにしか見えない」とのお言葉。でもゆっこさんからは「ココ(乳首状の突起?)持って下さい。落ち着きません?」ってw⇒植木さんは、このあと各番組が「粗相」するたびに、落ち着くためにこの突起を握る/握らされる羽目に。
最初からの参加番組とメンツは翌日SSLF2016に出場する
・洲崎西:洲崎綾、西明日香
・あどりぶ:巽悠衣子、大橋彩香
・BELOVED MEMORIES:田丸篤志、内田雄馬
・春佳・彩花のSSちゃんねる:照井春佳、諏訪彩花
の4番組8名。
まず「2016年振り返りトーク」として2016年の各場組の振り返りが。ここでは「あどりぶ」の「へごちんカーキ事件(もしくはトレンドカーキ事件)」がいじられる。へごちんのめったに聴けないあの鳴き声(決して泣き声、ではない)は良かったからな(必聴)。
次は「アンケートトーク」。ここから同年夏からニコニコ動画シーサイドチャンネルで放送開始した「SEASIDE DREAM TIME」の3番組が加わる。番組とメンバーは以下の通り。
・西田望見・奥野香耶のず〜ぱらだいす:西田望見、奥野香耶
・安済知佳と朝井彩加のふたりはシンパシー:安済知佳、朝井彩加
・なんでもヒーロー!ゆっけとまーぼー:小林裕介、古川慎
ほんわかした「ず〜ぱら」、クッソうるさい「ふたパシ」、ビーラブと張り合う「ゆっけとまーぼー」が参加。結構個性が強い3番組6人の追加で、紹介の時点で「収集つかなくなるかも知れないなぁ」と植木さん←企画者この時点ですでに後悔。
「今後番組でやってみたいこと」で「ゆっけとまーぼー」が「アクロバティック」と書いたのが煽られ、元器械体操部の小林裕介が華麗に側転を決めたのに対抗して、ゆうまたそ(内田雄馬)が「田丸行ってこい!」w たまるしが可愛らしく単なる前転を....ww
このコーナーではゆうまたそが、早速自分の水を飲みきる←これが後の伏線
「シーサイド番組をやっていて、良いこと・大変なこと」では、すわすわ(諏訪彩花)をベタ褒めするぱるにゃす(照井春佳)に、すわすわが照れる照れる。これはいつもSSちゃんねるが出るこういったトーク系のイベントではある流れだが、ザキニシのじゃれ合い系の相方好き好き、んちゅちゅちゅちゅ~とは違う、ド直球ストレート、崇拝系の相方絶賛なので、激照れしてしまうすわすわを鑑賞するのが楽しい。
「(すわすわは)ほんっっっとにいいコなんだからぁ!」と立ち上がって力説するぱるにゃす
つづいては「大喜利in舞浜アンフィシアター」。始まる前にちょっと静かなゆっけとまーぼーに「大丈夫ですかー」と植木さんが声を掛けると、まーぼー(古川慎)が「おしっこ行きたい」って...!!(おい!ここに水を1本飲み切っているゆうまたそが便乗し「俺も行きたいんだよね」⇒「ウチもー!」と元気にへごちんwww みんな最初ガマンしていたが、まーぼーがガマンできず、トイレに離脱⇒その後ゆうまたそ⇒へごちんが後を追い、なぜかあやちゃんまで便乗。14人中4人が現場離脱するという異常状態にww⇒イベント中にトイレに行く、という「トイレ芸」がここで成立?
大喜利そのものは「『夜に1人でブランコに乗る』」よりもアレな行動を教えてください」という題では「アレってなによ」とゆっこさん(巽悠衣子)。「どういう回答が来てもわたし辛いんですけど」って。-以下参照のこと-
次は抽選組み合わせによる即興劇、「エチュードin舞浜アンフィシアター」。組み合わせの段階で、ビーラブとゆっけとまーぼーのムサい?男性チーム、あどりぶとふたパシの先輩後輩気にしないグループ、のこりのザキニシとSSちゃんねる、ず~ぱらという波乱の組み合わせ。この組み合わせをみて、「ず~ぱら、危なかったらホント逃げて」って植木さん...←ドコの番組が危険なんですかねw
「SEASIDE DREAM TIME」3番組参加ラストの「SEASIDE DREAM TIME ENDING コメント」では「シーサイドがこんな非道い番組なんだなと初めて知りました」と、のぞみる(西田望見)からついホンネが...
次の日のSSLFに向けては「SEASIDE LIVE FES 2016 トーク」。イベントとしては「前日祭」なのでなくてはならないモノだけれど、コメント的には「頑張ります」系&「ココみて欲しい」系のモノなので、SSLFもこの前日祭も見に行っている身としては、DVDでわざわざ振り返るものではないかな。
逆にボーナストラックの方のインタビューの方は良かった。SSLFの円盤でのボーナストラックは、リハ風景⇒開演前風景⇒次の番組のスタンバイ風景⇒各番組出演直後の感想⇒終演後一堂に会して順に一言ずつ、と言うのが定番な感じだけれど、こちらはリハ風景などに加えて、個々の番組ペアごとに、結構長い前日祭の感想と、ライヴに向けての意気込みが聴ける25分にもわたる長尺モノ。こっちの方が結構面白かった。
イベント全体通すと、やっぱり今まで見たことがなかった (というか夜9時からだと結構時間的にリアタイ視聴はツライ)「SEASIDE DREAM TIME」の各番組の雰囲気が感じられたことと、すわすわの激テレが見られたことが収穫かな。
参加前は「前日祭」ってどんなモノかなと思ったけれど、結構独立してておもしろい
翌日のSSLFに向けての良い準備運動?になったし。
.....問題はこの時期の週末って会場近くの宿屋がハンパなく高いことなんだよなー...
↑観るためには泊りになるので
【収録内容】
1. OPENING
2. 2016年振り返りトーク
3. アンケートトーク
4. 大喜利in舞浜アンフィシアター
5. エチュードin舞浜アンフィシアター
6. SEASIDE DREAM TIME ENDING コメント
7. SEASIDE LIVE FES 2016 トーク
8. ENDING
・BONUS TRACK:Back Stage Vision
初めまして番組も多かったので、ちょっと控えめ?
あやちゃんの良さは、「識っているメンツ」だとその組み合わせの中での自分の立ち位置を、パパッと決めてしまえること。最初の振り返りトークは、勝手知ったるメンツばかりだったので、その雰囲気が強く感じられたが、あまり交流のない「SEASIDE DREAM TIME」の3番組が入った後はちょっと発言抑えめ。ま、「ふたパシ」の二人が激うるさかった(物理)ということもあるカモだけれどw
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購入金額
4,500円
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購入日
2017年12月09日
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購入場所
SEASIDE LIVE FES 2017前日祭 会場物販
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