M2200HD これは2008年発売となった21.5型/1,920×1,080ドットのフルHDパネルを採用した液晶ディスプレイですが、現在も我が家では絶賛稼働中です。
この古い製品を使い続けた理由は、LEDバックライトのブルーライトの問題が世間で騒がれていたからです。M2200HDなどの古い製品には、LEDバックライトが採用されていなかったのでブルーライトの問題と無縁だったからです。
ほとぼりが冷めた頃、フリッカーフリー機能などを搭載したLEDバックライトのIPS液晶ディスプレイを購入。2014年秋から使用して2年足らずで急速に老眼となり、また眼がボロボロになりました。
月に2個分の目薬を消費し、ブルーライト対策の眼鏡などをしても一向に眼痛が改善しない。
先人たちのレビューなどを丹念に調べると、液晶パネル方式を変えないと改善しないらしく、辿り着いたのがVA系パネル。
更に今回EW2775ZHを選んだ決め手は、 TUV Rheinland認証のフリッカーフリー、ブルーライト軽減 Plus モードという本当に目に優しそうな機能を搭載しているところでした。
主な特長
•1920x1080(Full HD)/27型/ AMVA+パネル
•TUV Rheinland認証のフリッカーフリー、ブルーライト軽減 Plus モード
•「ブライトネスインテリジェンステクノロジー」搭載で最適な画面の明るさに自動調整し、目の負担を軽減。
• 最大輝度:300cd/m2、高コントラスト比3000:1、応答速度:GTG 4ms
•上下左右178°のワイド視野角
• 無駄のないシンプルデザインで映像への視線移動を遮らないスリムベゼルを採用
• 入力端子:D-Subx1、HDMI x2、Audio Line in x1、ヘッドフォンジャック
AMVA+パネルは富士通のMVA技術を進化させたものらしいです。
ロゴの下にブライトネスインテリジェンステクノロジーの感度センサーがあります
このように、部屋の照明ON・OFFなどでバックライトの明るさが自動調整されてとてもいいです
IPSだと黒い場面でも裏から白く光が漏れていました。
AMVA+パネルなら弱いとされていた対角4角までムラ無く表示されるようです
おかげでプライムビデオがメリハリのある鮮明な映像になりました。
これは本物 すんごいビックリ
各社様々な目に優しい機能を謳っていますが、私の場合EW2775ZH機能は効果覿面でした。
流石にもう老眼は治りませんが、7月からブルーライト用メガネ無しで使用、2か月足らずで目薬不要となり、酷い眼痛から解放されました。
最初に購入したLEDバックライトのIPS液晶ディスプレイが悪かっただけかもしれません。
しかしながらその後購入した2台目のIPS(LEDバックライト)の液晶ディスプレイも1台目と共に処分して、EW2445ZHに替えました。現在、我が家の液晶ディスプレイ3台は全てBenQ製ですw
(あくまで私個人でのことです。個人差がありますのでご注意願います。)
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購入金額
20,980円
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購入日
2017年07月11日
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購入場所
amazon.co.jp
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