トルクレンチと言えば、東日製作所、カノンあたりが有名処ですが、KTCも入れてあげましょうか・・・大体2万くらいは用意しないと買えません・・・
アマゾンにもっと安い第3世界の作のトルクレンチもありますが・・・
北海道では、必ず年2回タイヤ交換をしますが、この儀式、1本1000円超えるところでは、結構速く終わりますが、安いところなら1日がかりのイベントになります。1本1000円なら1シーズンで8000円ですからね・・・ちょっと悩む
安い所で待つのもやなので、自分でやっちゃうのですが、今までは目の子で十字レンチで絞めていましたがそれも心配になってきました・・・
トルクレンチがあるといいのは分かっており、いつかは買おうと思っていましたが、タイヤ用のトルクレンチは大きい・・・重い・・・
価格が高くて、測定幅が大きなものを買えばいいのですが、タイヤみたいに高トルクをかける場面はタイヤ以外ではあまり遭遇せず、差し込み角が1/2インチで長さが長いものを買わないと使い勝手が悪いので、価格との整合性が取れず悩んでおりました
ある日アストロの広告を見ていたら、1万円を切るトルクレンチがセールに出ていたので、買ってみました
第三世界作のノーブランド物で¥3980というものもありますが、そこまで安いのはどうだ?ということで、とりあえず武骨なメーカー品No1のトネのトルクレンチを買ってみました
現在のトネのデザインはだいぶ洗練されてきましたが、このトルクレンチは昔のままの何も変わらない感じです
まあ、ピット感出ていい感じです
今回は、21mmのトネ製の安い方のホイルナット用のソケットが付いてきました(うちのスバルは19mmですが、トヨタ車、日産車などはたぶん21㎜なので合理的なおまけと思われます)
アマゾンの安いトルクレンチは、専用ケース付き、何ならソケットコマ付きというすごいのもありますが、このトネ製は保管袋に取説くらいしか付いてきません
本体添付マニュアルより参照・・・
ケースはあるといいなあと思いますが、現場で使うには工具箱に入れにくくなるので、保管袋管理は理にかなっていると思います(そもそもサンデーメカニック向けに作られていませんよね)
私は長さが53mmの格納できる工具箱を持っていないので、ブリスターパックが開け閉めできることを利用しプラスティックが劣化するまでは、このケースに入れておこうと思います
恐るべし・・・工具箱の幅は測ったら54㎜でした・・・トネさん流石です・・・
マニュアル掲載の禁止事項は以下の物がありました・・・
〇差し込み角の変換アダプターは使用禁止・・・
そうなんだ・・・測定器具だからね・・・
ということは、タイヤ交換用なら、差し込み角1/2インチ(12.7mm)以外買えないということですね・・・
〇エクステンションバー禁止・・・
amazonの格安トルクレンチはエクステンション付きですし、付けるのがデフォルト仕様になってます
やはり測定器具だからなんでしょうね・・・('ω')ノ
なるほど、トルク配分を分けるだけじゃなくてエクステンション付けれないんで、ホイール専用ソケットはみんなやたら長さが長いのですね ^^) _旦~~
納得です・・・
使い勝手は
お尻のロックも小気味よく切り替わり、デザインの武骨さからは想像できないほど気持ちよくセッティングできます
あまり使わないので、デジタルは、電池切れ→電池液漏れ→壊れる が怖いのでプレセット型が良いと思っていましたが満足です
安くて、校正もされているし、1年間は保証付き、良いと思う
そんなわけで・・・もう外は大雪・・・
春になったら使おうと思います
もうちょっと早くセールになってればね・・・
資料
マニュアル・・・
http://www.tonetool.co.jp/support/pdf/IM-KO041.pdf
残念ながら、現在は廃版のようですね
新シリーズが出ています
在庫処分で安くなっていると思われます
- 差込角:12.7mm
- 能力範囲:40~140N・m
- 1目盛:1Nm
- トルク精度:±4%
- トルク負荷方向:右回転のみ
- 全長×重量:530mm×1.72kg
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購入金額
8,900円
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購入日
2017年12月15日
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購入場所
アストロプロダクツ
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