1年半前まで実家で乗っていた車が並行輸入車で一時期正規ディーラーで診てもらえなかったので、自分でできるところは自分で整備してたし、動かなくなってから整備してくれる工場に持ち込むのは費用がかかるので、結構車の調子はこまめにチェックしてた。そのこともあって、足回りのガタやブッシュ断裂の有無の確認にもなるので、サマータイヤ⇔スタッドレスタイヤの交換は自分でやっていた(タイヤ外さないとブレーキシューの確認やスタビライザーロッドの点検もしづらいんだよね)。ただそうは言ってもタイヤ自体をハズしてしまうとバランサーがないと組めないので、ホイールごと換える形式で。
そんで今まで実家の車は前車も現車もホイール固定は19mmのボルトだった。純正で17インチホイールを履く3ナンバーのワゴンがともにそうだったので、単身赴任先で乗っている軽自動車がよもやそれより太い径のレンチが必要だとは思わなかったんよ。
現在乗っている車は軽自動車だがホイールの固定が袋ナット。そのせいかもしれないが、必要なレンチは「21mm」。19インチは前車に付いていた純正工具を廃車の時に取ってあるし、HEYCOの工具
にはしっかりとしたラチェットがある。
しかし、21mmは持っていなかったorz。HEYCOのセットは19mmの上は22mm。まぁ緊急時はかしげて使えば使えないこともないが、ネジや工具は痛めるし、タイヤという命を乗せて走るものを支えるパーツをいい加減に固定することはできない。
タイヤを換える時になって上記のことに気付き、泥縄式にその日に買いに行ったもの。
ただどうせ買うなら実家でも使えるものにしようと。
ラチェットはあるので、力がかかりやすいもので...と探していると面白いのみつけた。
17、19、21mmの3種のアタマに付け替えられるレンチなのだが..
・先端にライトが付いている
・のび~る先にライトが付いていて暗がりでもナットやボルトの頭が分かるのはいいな。今までサマータイヤ⇒スタッドレスタイヤの交換時(だいたい12月頭)に作業終了時には暗くなることも多かったので。あと365mm⇒555mmと20cmくらい伸びるので力もかかりやすい。使ってみるとやっぱり短軸のラチェットなんかに比べると力がかかりやすい。そしてライトは結構ベンリ...というのもこの工具のソケット部分、6角なのだ。今までボルトが締まりきっている際の最初のひと蹴りに使う車載の6角以外は12角を使っていたので、暗がりでもあまり気ににせず使えたが、6角となるときちんとあててやらないとうまく入らない。それを暗いところでやるのは結構難儀なのだが、それが照明LED装備で簡単。12角の方が利便性は高いとはいえ、入れるのが簡単ということであれば、かなりトルクがかかる箇所の締め緩めに使うため「舐める」心配がない6角もそれなりに利点はある。ただこれ3種のソケットをしまうところがない。可能であれば型番書いた袋なんかが添付していれば失くさないのになーと。そこのところが「お・も・て・な・し」不足ということで★-1で。
【仕様】
ソケットサイズ:17・19・21mm
レンチサイズ:最長時555mm/最短時365mm
材質:クロムバナジウム鋼
付属品:ソケット3種
大橋産業株式会社製品紹介ページ
-
購入金額
2,128円
-
購入日
2015年04月11日
-
購入場所
ロイヤル
れいんさん
2015/07/31
駐車場で
男が
バールのようなもので、、、
cybercatさん
2015/07/31
とっぷりんさん
2015/07/31
バールのようなもの…で吹いたw
ミニライトホイール(`・ω・´)ゞ
cybercatさん
2015/08/01
>ミニライトホイール(`・ω・´)ゞ
さすが、お目が高い!