佐々木蔵之介さんのご実家でもある佐々木酒造のお酒を試してみよう
そう思いたち 看板の聚楽第を楽しみました
聚楽第にもグレードがあり、より精米度の高い高級品は一体どんな風味なのでしょう?
長期保存の後に価格が上昇するワインとは異なり、清酒の場合は、販売価格が風味とリンクするケースがほとんどだと思います。
より高ランクの聚楽第は後の楽しみとして
少し普及価格帯に位置する 特別純米酒 古都 も同時に買い込んでおりまする。
一升瓶価格は
聚楽第純米吟醸 2700円
古都特別純米 2370円
くらべると明らかに違う
精米歩合 60% 度数 15度 日本酒度 +3.0 酸度 1.5
辛口に分類されるスペックです。
酒造米は厳選された京都産に限られます
サラリとした飲み口 色は透明と言って良いでしょう。
聚楽第と比べると
少し酸が立ち 少し薄く感じ より日本酒らしい雰囲気を感じます。
しかし それは飲み比べで顕になる違いかもしれません。
単独でいただくと、やはり柔らかい京都のお酒 という感じを受けるんです。
でも 比べると 聚楽第が原酒に近く 古都は割り水を加えた そんな印象を持ちます。
他府県の力強い日本酒に馴染みを持たれている方なら、古都のほうが日本酒らしいな
そんな印象を持たれるかもしれません。
もしもご贈答に供されるなら、古都は古都と 聚楽第は聚楽第の仕様違いを組み合わせるのが良い
そんな印象を持ちます。
単独で飲んだら美味しいお酒なんですが、聚楽第と比べると 半歩後退する
そんな印象を持ちました。
手元にあるのは300ミリで540円の品です
登録先が720ミリ なので 定価の1188円を記入します
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購入金額
1,188円
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購入日
2017年11月29日
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購入場所
ライフ
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