スマホの保護を考えると手帳ケースが一番守れそうですが、HUAWEI P10 liteの場合指紋センサーが背面にあるため当初から周囲と背面を守れるケースの購入を考えていました。
また購入したカラーは背面が光の当り具合によって反射が波打ったようにキレイに見えるので
出来ればアルミバンパー+両面ガラスフィルムを狙っていました。
しかしアルミバンパーの評価は散々で、デザインは良いものの Wi-Fiや GPSの精度が落ちるというものが多く諦めました。
続いて探したのが以前に使用し使い勝手の良かった、周りが TPU素材で背面が硬いプラ素材のモノです。
前はすりガラスタイプのモノでしたが、今回は背面が良く見える様にクリアなものを探しました。
ただ心配なのは P10 liteは背面ガラスのため、ケースの内側に密着させないためのドット加工がされている方が良いのですが、よりクリアに見える為にはドット加工は邪魔になるでしょう。
(P10 liteには ドット加工のされた背面ケースが付属していますが、透明度はかなり落ちます)
悩んだ末、密着してにじみが出てもよりクリアな方にしようと本品の購入を決めました。
【外 観】
カラーは周囲が透過ブラックのタイプです。
周囲は TPU樹脂製で、背面はポリカーボネイト製になります。
予定通り透過率が非常に高いです。
カメラや指紋センサー、端子部は少し大きめにくり抜かれており、ボタン部もカバーされていますが周囲が薄くなっておりボタンは軽く押せます。
左側面下部にストラップホールも付いています。
そして気になる密着による滲みはやっぱり発生します。
特にしばらくスマホを手に持って使っていると、手で押さえつけていたところはどうしても密着しちゃいます。
密着による滲みより汚れやすい方が気になる
使い心地は以前同様良いのですが、気になるのは密着による滲みです。
しかし当初は結構気になっていたのですが、実はそれよりも汚れ易さの方が問題でした。
背面の波模様を楽しむには光の反射を行なう訳ですが、この時に皮脂がたっぷり付いた背面を見る事になり波模様どころではありません。
残念ながらケース背面は防汚加工などされていませんので、付着した皮脂はしっかり拭き取ってやらねばなりません。
幸い持ち歩き用に購入したポーチでキレイに出来るのですが
表面のガラスフィルム程簡単には落ちません。
結局スマホの保護と背面を楽しむのを両立させるには、側面のみカバーするバンパータイプのケース+背面ガラスフィルムが良さそうです。
しかし先に書いた通りアルミバンパーは電波状況が悪そうなので、TPU素材のバンパーなんてモノがあると良いのだけど、見つけられません。
とりあえずアルミバンパーに手を出してみるか、悩むなぁ....
TPU素材の良い所は、金属製のモノと比べ衝撃を吸収してくれるので本体側もぶつけた相手側にも優しい所です。
アルミバンパーだとカッコいいけど、カバン等に無造作に入れておいたら周りを傷付けてしまいそうですしね。
結局、当分本品とクリーナー素材のポーチを使い続けていく事になりそうです。
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購入金額
1,354円
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購入日
2017年11月12日
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購入場所
Amazon
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