現在使っているパナソニック 普通紙FAXは、購入から10年以上経過し、最近送信時/受信時の紙詰まりの頻度が上がってきました。
普段の生活でFAXの利用頻度は下がっているのですが、母親とのコミュニケーションでは欠かす事ができません。
母親は拠る年波には勝てず耳が遠くなり、家の電話/携帯電話共に聴き取りにくくなってきたようです。
簡単な話なら良いのですが、細かな話は電話ではできません。
込み入った話では、FAXでの文字によるコミュニケーションが必要なのです。
先日購入したプリンタ複合機にもFAX機能はあるのですが、プリンタ設置場所にイーサネット環境はあるのですが、電話回線がありません。
なので、電話回線の近くにFAX電話機を購入しました。
最近FAXを製造販売しているメーカーも少なくなり、余り選択肢はないのですが、これまでと同じPanasonic製にしました。
色は、白なので、WEB映えしませんね。
現行機種のラインアップとしては5機種程ありますが、電話帳に漢字表示ができるものに限定すると3機種に絞られます。
警察や自治体などから収集された迷惑電話番号データと一致した相手からの着信を自動で拒否する「迷惑ブロックサービス」に対応。呼出音を鳴らさずに自動で迷惑電話の着信を拒否することができます。
4.7型の液晶を搭載し、受信したFAXは、液晶表示後、印刷の可否を設定できます。
ナンバーディスプレイに対応しているので登録されている電話番号から掛かってくるとかな漢字交じりで大きな文字で表示されるので、遠くからでも誰から掛かってきたのか視認できます。
電話帳に登録した電話番号から電話/FAXが掛かってくると、電話帳に登録した読み仮名を音声合成で発話してくれるので、ディスプレイが見えない場所に居ても、誰から掛かってきたのか確認することができます。
別売りの電池パックを入れておくと、停電時にも約1時間の通話が可能になります。
SDカードを挿すと、受信したFAXや音声通話.留守録音の録音/記録時間を延ばすことができます。
また、Webアプリなのですが、電話帳をPCで登録して、SDカードに保存し、FAXからSDカードの電話帳を読み出すことで、簡単に電話帳の登録編集が可能です。
スマートフォンみたいに簡単に連携できるアプリがないかと、マニュアルを見ていたら、SDカード経由で電話帳の登録ができることを知り試してみましたが、とても便利でした。昔ながらの10キーを用いた電話機を使った文字入力はとても入力する気になりませんでした。
同社のインターフォン等との連携ができます。
普通紙FAXなのですが、受信後ディスプレイに表示して印刷するかどうか決められるので、普段は、普通紙のトレイを収納できていて、FAXの全高が抑えられ、とてもスタイリッシュです。パッと見、留守番電話です。
子機(ワイヤレス)1台モデルを購入しましたが、追加購入で、子機を増やすことができます。
私にとっては、必要充分な機能なので、また10年位は使えそうです。
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購入金額
21,036円
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購入日
2017年11月26日
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購入場所
amazon
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