PCでフラッシュメモリーカードを扱う際に利用しているiBUFALO BSCR20TU3ですが、最近PCに接続していると、突然切断されることが増えてきました。
最初はカードリーダー側のコネクターの接触不良ではないかと思っていたのですが、このケーブルで他のカードリーダーを接続してもやはり安定しませんし、逆に他社製のカードリーダーのケーブルでは問題なく動作します。
そうなると原因はUSBケーブルであると考えられますので、交換用に新品のUSB 3.0対応標準A-micro Bというケーブルを1本買うことにしました。
Amazonで比較的長さがあって安いものを手配したのですが、偶然にもカードリーダー本体と同じiBUFFALOの製品でした。
カードリーダー添付のケーブルと比べると、太さがやや細く柔軟性があります。長さも1mあり、欲しいと思っていた長さは確保できています。
少々高いが必要なので
Amazonで他の形状のUSBケーブルを買おうとすると、もう少し安いものが見つかるのが常なのですが、micro B端子用のUSB 3.0対応品は意外と高価なものばかりでした。短めのものであればもう少し安いものもありましたが、50cmを超える辺りとなると本当にこの辺りが最低価格となってしまうのです。
それはともかく、カードリーダーを使いたいので、早速ケーブルを交換してみます。
少しわかりにくいかも知れませんが、SDカードスロットにSanDisk Extreme PRO 16GBを装着しているのですが、しばらく使っていても突然切断されることはありませんし、SDカードスロットの脇にあるランプもきちんと点灯していますので、正常に動作しているということは確認できました。
それにしても少々謎なのは、何故元のケーブルがあっさりと傷んでしまったかです。確かに元のケーブルは妙に太く硬いもので、取り回しは悪かったのですが、少し負荷をかけただけで一部断線してしまったということでしょうか。
今回購入したBSUAMBSU310BKは、メモリーカードの転送速度を見る限り速度面でのマイナス面も無く、細く柔軟であることから使い勝手は格段に良くなります。2千円程度のUSBカードリーダーにも同等のケーブルが添付されているものは多く、コストパフォーマンスはさほど良いとは思いませんが、無難な選択であることは確かでしょう。
ちなみに以前オーディオ店で勧められた同じ形状のケーブルがありましたが、そちらはaudioquest CARBONという製品であり、お値段は1.5万円程度だそうです。それと比べたらPC汎用のケーブルの価格など誤差程度にしか違わないということがよくわかりますね。
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購入金額
654円
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購入日
2017年11月20日
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購入場所
Amazon
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