平取の青いトマトジャム です。

平取町トマトの里づくりプロジェクト(事務局：平取町農業支援センター)が2008年より開発を進めてきた青トマトジャム。

札幌の人気イタリアンレストラン「トラットリア・ピッツェリア・テルツィーナ」のオーナー・堀川秀樹シェフの監修で、商品化されました。

平取町の女性農産物加工グループ「岩知志加工クラブ」が製造・販売しています。
　

（果肉も種もたっぷり入っています）

平取町の特産品であるトマトを青いうちに摘み取り、完全手作業で丁寧に作っているそうです。

青いトマトなのに青臭さがなく、甘さを控えさっぱりと仕上げたジャムは、とってもフルーティ。

（トーストに塗って見た）

パンはもちろん、ヨーグルトやアイスクリームなどのデザート、チーズやお肉などとも相性抜群との事。
　

Aコープびらとり他、平取町内の各店舗で販売しています。

ただし、手作りのため製造数が限られており、売り切れの場合もあります。

食べて見た正直な感想です。

一部の自然志向の強い人達や堀川秀樹シェフのファンからは人気になりそうですが、はっきり言って「そんなに美味しい物ではありません」。

やはり、「青トマト」の色は食欲を増進させてはくれません。

「赤いトマト」の方が健康的に感じられます。

最終的には「好み」によるのでしょうが…。