ちょいと分け合ってバイクのメンテナンスやってました。

　シリンダヘッド外して色々やるとなると、まず避けて通れないのがバルブクリアランスの調整です。その調整に必要な道具がシックネスゲージっていう、うっすーーーい金属板です。

　バルブクリアランス調整用という訳ではなく、もともとは隙間を測定するための道具です。

　裏面に誤差などの情報がのってますね。今回は厳密な測定（調整）は必要としないため、ある程度の差が分かれば大丈夫です。

　そんなシックネスゲージを広げると、こんな感じのぺらっぺらな金属板でした。全種類広げたとおもっていたんですが、金属板同士がくっついてしまって重なってしまってました。

　全９種のゲージがありますが、今回は０．１０ｍｍと０．２０ｍｍしか使いません。おそらく今後も他のゲージを使うんでしょうか？(´・ω・｀)

　実際の使い方はこんな感じ。測定しては調整。測定しては調整を繰り返し。ちょうど良いところで確定します。って言っても確定させるのも自分なんですけどね。

　０．１０ｍｍっていうのは、肉眼で動きがみえずらいものの、手で動かすとしっかりと隙間が出来ているのがわかる程度の広さです。

　ほかにシックネスゲージを使う出番がなさそうですが、今後何かで使う日が来るんでしょうか？