仕事柄、足元を自動車に踏まれる可能性があるもので、
もしもの時の為に、自己防衛手段は安全靴なわけですが、
フルに革仕様の安全靴だと蒸れるし重いしで、
安全と快適性をバランスさせた安全靴にはなかなか巡り会えませんでした。
昨今、有名スポーツ用品メーカー製の安全靴も増えてきて、
安全と快適性をバランスした良い品も増えてきてはいます。
しかし、それらは、総じて高い(^^;
安全靴はある意味消耗品。
そう考えた時に、有名スポーツメーカー製の安全靴は
なかなか手を出しにくい現状があります。
では、古のワークギアメーカーが何も考えていないかと言うと、
ちゃんと考えてますね(^^;
今回は、そんな安全と快適性とを両立させた安全靴の
これを入手し使ってみてのレビューとなります。
軽くて、強くて、蒸れた感じがしない安全靴
喜多 安全靴・作業靴 通気性 軽量 エアースルードライ ハイカット MG-5640
http://mega-kita.jp/images/season/5640pop.pdf
(株式会社 喜多)
最近、品は違えど、赤を選択することが多くなってます(^^;
締め付けはベルクロ×3
ベルクロを通しているリングが若干貧弱かな?と思います。
使い続けて変形しなければ良いのですが・・・
A・T・D⇒エア・スルー・ドライ
合成皮革にメッシュ生地を組み合わせて蒸れないように考えられています。
メッシュ生地部分は薄すぎず厚すぎず、程良い感じです。
重さは片側、
390gほど。
愛用しているバスケットボールシューズ
と同じぐらい。
つま先の先芯が、鋼先芯(JIS S級相当)なのにこの軽さ!
靴裏はワークギア専門メーカーらしく、
ゴム長靴の靴底の進化版な感じで、
グリップは良好です!
(少し履いて歩いてみましたので、少し汚れてます。)
踵には、
反射材を装備。
つま先は、
底からつま先上端までが60mm弱で、
クッション材は20mm弱。
クッション材は、一番厚いヒール付近で、
40mm弱。
内部の底からヒールカウンター上部までの高さが、
100mmほど。
少し不満がるとしたら、このヒールカウンターの高さで、
ハイカットな割に、足首をフルカバー!・・・とまではなっていなくて、
ヒールカウンターの上端が踵の動きのある部分の上の方に当たってしまい、
軽い靴擦れが出来ましたので、星は1つ減で(^^;
使用者の個人差で問題が無い部分かもしれませんが
私の足には靴擦れが出来てしまいました。
この靴に私の足が慣れてきて、
靴自体も履き癖が付いたら、
その不満もある程度解消されるでしょう。
日々、履いて使ってみて・・・
通勤の往復と勤務中に履き続けています。
ヒールカウンターの靴擦れに関しては、
この靴が使用しているうちに少し柔らかくなってきたのと、
靴擦れ部分の私の皮膚が固くなり靴擦れが再発する状況ではなくなってきましたので、
解消されました(^^;
軽さはかなり効いてると思います。
これよりも重い安全靴だったら、もっと体力の消耗が激しかったかも・・・
とりあえず、1足、履き潰しましたら、〆の再編集をしようと思っています。
(後日、追記予定。)
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購入金額
3,666円
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購入日
2017年10月頃
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購入場所
Amazon
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