Wiysond PCベースのUSBオシロスコープ FFTアナライザ データロガー 2CHチャネル 20MHz 48MSa/s 3 in 1
電子工作やオーディオ波形の確認に有ったら便利というわけで前から欲しかったのですがそれ程必要性も無かったのでスルーしていました 今回オシロキットを作成後もう少し高機能なオシロが欲しいと思った次第です スペアナ機能やリサージュ波形観測、データレコード機能、ロジックアナライザー機能、x-y表示機能もあります 私は殆どオシロ機能しか使わないと思います。
マニュアルは8cmCDに入っている英語、中文です
製造メーカーはINSTRUSTAR(http://www.instrustar.com/) 社で205系オシロです
http://english.instrustar.com/product_detail.asp?nid=1556 英文205系ホームページ
電源スイッチは有りません USB2.0コード接続で赤LEDが付き常時電源ONとなります 電源アダプターはUSB2.0を使うので必要無しです
外匡はダイキャスト製で黒い部分はやや柔らかいプラスティック(ゴム?)です
保証カードが付いていて3年保証みたいですがメーカーに送れば保証が効くのかそのあたり不明です
プローブはデフォはフック形式ですが挿して有るので抜けば針状のプローブになります
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デュアル・チャンネル・デジタル・オシロスコープ
- 20Mのうまく設計された帯域幅、48Mサンプリングレート、2チャンネル、
- 支持X、Y及び2チャンネルの仮想オシロスコープ、スペクトラム・アナライザ、データレコーダのXY交互パターンを交互。
- デバイスは、高速USB2.0を介してPCと通信します。
- デジタルoscilloscope +スペクトラムアナライザ+データレコーダー
USB2.0使用で電源アダプターは必要ないです 電源コネクターも無し。
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PC条件
PC SYSTEM REQUIREMENTS
Windows XP,Win7,Win8,Win10
Pentium or higer processor
USB2.0 High speed port.
512MB RAM
1GB hard disk space
PCはWindows7(64)ですが付属CDROMからソフトをインストールしてそのまま動作しました
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Saleae Logic ホルダーはロジックアナライザーソフトです
オシロ系のソフトはSoftware User Guide & に入っています
MultiVirAnalyzerを起動するとセレクト画面とサブメニューがでます
オシロ画面 周波数カウント機能も付いています(SIN波画面下)
X-Yモニター
各種機能表示
データレコーダー
データーレコーダー
ロジックアナライザー
SWEEPER
QFILTER
色々機能が豊富ですが使い方が良く判らないのと使わない機能(使いこなせない)があったりします
8Cm-CDにはLogicアナライザーソフトも入っています 私には使う機会がありませんが...
仕様ですが拡大してご覧ください 細切れになっているのは「フィルタ処理:FIRフィルタは、」の続きの部分です
PC専用ですが高機能です
USB2経由で信号のやり取り、電源供給を受けるのでPCが必須 小さいので持ち運びは便利だと思います 趣味で家で使うなら充分 逆に言えばACアダプター必要がないので持ち運びには便利でしょう 電源LED(赤)が裏面なので視認性はいまいちと思います。
機能豊富
機能豊富で値段も安い 外匡がダイキャスト?で金属製です この値段でこれは良いですね
BNCジャック取り付けもがっちりしてるし文句の付けようが無いです 難点は日本語の取扱説明書が
有りません 中文と英語だけです GOOGLE翻訳で訳してWORDで読み込み画像を嵌め込んで自作
マニュアルを作りました 最近は中華製品で和文マニュアルが少ない感じはします
英文でも詳しいソフトの使い方は書かれていません もう少し詳しい説明が欲しい感じはしますね 使い方に慣れた人用なのかも知れません 仕様では20MHz迄の測定周波数特性ですが実際は25MHzまで測れました (個人の責任でお願いします)それ以上のSSGが無いので上限は不明です。 CDROM内に使い方のビデオが3本入っていますのとYOUTUBEにも個人の方のビデオがUPされていますので参考になるかも。
波形の表示ですが波形にジワジワしたノイズがでます この手の測定器はノイズとなって表示されるようです USBのノイズが乗っているのかどうかは不明です 実用上は支障がないです それと波形表示のレスポンスが入力波形に追従しない時もあります(なんとか表示はされますが)ブラウン管式のオシロスコープと同等という感じではないですね 入力周波数が高くなるとオシロ表示が遅れるようで表示回路能力が間に合わない感じはします。
価格的に低価格ですが製品は良くできています メーカーホームページにUPDATEされたソフトも
有りますし付属品も充分使えるもので、しっかりした製品だと思います 付属CDROM内にアプリの
マニュアル(英文)も入っています 多機能でコストパフォーマンスも良いし、アマチュアには十分な
測定器です。
電源ON/OFFに使っています
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購入金額
8,000円
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購入日
2017年10月頃
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購入場所
AMAZON
aPieceOfSomethingさん
2017/12/19
このオシロは僕の欲しいものリストにも入っています。
なかなか良さそうと思いつつも、『kuman DSOですらほとんど使っていないのにまたオシロを買うのも..』となんとか思いとどまっているところです。
Specをみると、本当に多機能ですね。
CHあたり1MBのバッファがあるのも良いと思います(ZOOM機能もあるということですよね?)。
タコシーさん
2017/12/19
私も必要には感じませんでしたが、以前から欲しい機材でした
悩んでいましたんですよ....
今回SSGが格安?だったので一緒に購入しましたが、殆どSIN波位しか観ていません
ZOOM機能って或る区間の波形拡大(オシロでは)ですか...勉強不足で不明です..(・´з`・)
jakeさん
2017/12/19
英語が読めれば安いパーツが使えるってことでもあるので、部品代をかけるか英語の解読に手間をかけるかの天秤ですかね。
aPieceOfSomethingさん
2017/12/19
ZOOM機能は、タコシーさんのいう通り一度取り込んだ波形の時間軸を拡大して表示する機能です。
1MB/chのバッファが例えば1000画面分のサンプル数に相当する場合、波形取り込み後にZOOM機能で1000倍(1ms/DIV ⇒ 1μsec/DIV)まで波形を拡大してもデータ補完をせずに表示できます。これが画面のバッファが少ないと10画面分くらいしかなかったりします。
最近はどうかわかりませんが、Tektronixの安いほうのオシロは波形メモリ(数十k)が少なくて、逆に横河なんかは数Mなんてこともありました。
横河は横河でsec/DIVを変えるとしばらく待たされたりして結局どちらが良いのか..と思ったりしました。
オシロ内部の処理速度の問題なのか画面更新が遅め?のようですが、それにしてもこんな多機能なオシロが\8000で買えるなんて恐ろしいですね。
10万のオシロが個人向けとか言われていたころからは考えられない進化です..。
タコシーさん
2017/12/19
一般的なオシロの使い方は出来ると思いますが、それ以上の機能は
詳細な取り扱い説明書がないと難しいですね
殆どソフトの使い方に関係しますからね 昔のブラウン管式のオシロとは一寸違いますね
日本語の詳細な取説が欲しいですね
タコシーさん
2017/12/19
昔リーダーのLBO-508という20MHZ位の2現象オシロを必要が有って自分で購入して使っていました そのオシロでも機能は最低クラスでしたね その点今回のオシロは多機能で使いこなせません 現実にキット組むくらいなので高機能なオシロは要らないのですが、あれば便利だな位ですね
仕事で回路調整とか追跡とかしない限りは必要ないかも知れません その場合は更に高額なものが必要でしょうね PCで波形を観測するにはオシロ側で画像処理回路が追従できないとぶれまくりですね 盲点でした。