お手軽な監視カメラを導入してみたら

案外使いやすく重宝してますが、遠隔で首振りができないため

撮影できる範囲は固定されてしまいます。

仕様ですから、別のカメラを導入しなきゃならないってことで

首振りできて、赤外線による夜間監視もできる

本格的な監視カメラとしてこちらを導入してみました。

カメラ本体以外に

説明書、ACアダプタ、microUSBケーブル、壁付けネジセットとプレートが付属していました。

カメラ本体は有線LANにも対応できるようにポートが内蔵されています。

microSDカードスロットと電源確保のためにmicroUSBポートが内蔵されています。

モザイクで隠してますが、カメラの底にはセットアップ時に利用するQRコードが貼られてます。

microUSBケーブルで電源をとるとともに

5V 2Aで稼働するので、付属のACアダプタ以外のものも利用することができますね。

壁取付ネジには専用プレートが付属していて、ネジでカメラ固定されたままじゃなく

プレートを壁にネジ留めすることにより、

後々カメラのみを取り外すことができるようになってます。

セットアップはスマホから行います。

iPhone、Androidの両方から提供されています。

iPhone用

https://itunes.apple.com/us/app/eyeplus-your-home-in-your-eyes/id1133066013?mt=8

Android用

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.closeli.eyeplus&hl=ja

今回はiPhone用アプリを利用してセットアップを行います。

まずはアプリを起動して、ログインするためにメールアドレスとパスワードを

登録するのですが、どうもこのアプリからは

サインアップ情報を登録する画面が見つかりません。

初期画面は3画面切り替えることができるのですが、

どれもログインする画面もしくはパスワードを忘れた画面のみとなります。

iPhoneアプリからのメールアドレス登録方法が見当たらないので

パソコンから実施します。

こちらのアドレスをブラウザで開き、メールアドレスとパスワードを登録することで

iPhoneアプリからログインすることができました。

https://www.eyeplusiot.com/signUp

ログイン後カメラを登録していきます。

「カメラを追加」をタップします。

「カメラ」をタップします。

ここで無線LANを利用してカメラを登録していきたいのですが

実際登録することができませんでした。

どうゆうことでしょうか。

確認していきます。

「WiFi Smart Connect」をタップします。

カメラ側のリセットボタンを

カメラ電源ONの状態で長く押し続けて、リセットしたような

英語音声が流れたことを確認してから

アプリの「Pressed the SET button」をタップします。

無線LANのアクセスポイントを選択して

アクセスポイントのパスワードを入力してから

「次へ」をタップします。

このタイミングでアプリ側にQRコードが表示されます。

下図のようにカメラを動かして、アプリのQRコードを読み込ませるように移動させるのですが

これが、読み込んでるのか

今どのような状態で写ってるのか、まったくわかりません。

いろいろな角度、距離で試してみたのですが

アプリ側、カメラ側に変化が見られなかったので中止することにしました。

アプリセットアップを戻って

「Wired Connection」をタップします。

カメラLANポートにLANケーブルを接続して

ネットワークに接続させます。

LANケーブルを接続できたら

「Already connected」をタップします。

アプリでQRコードを読み込ませる状態となるので

カメラ底に貼られたQRコードを読み込ませます。

QRコードには向きがあるようで、正方形ですが、

いろいろな角度で読み込ませないと、読み込ませることができる角度が決まってるようです。

QRコード読み込みが成功すると

このような画面となります。

「完了」をタップします。

これでリアルタイムでカメラ映像を確認することができます。

「Camera」の部分をタップすると、詳細設定ができます。

ここから無線LANに接続させることができます。

右上の歯車マークをタップします。

タイムスタンプが中国となっているので

日本に設定しなおすとして。

画面を下にスクロールします。

「WiFiネットワーク」をタップします。

接続したいSSIDをタップして

パスワードを入力するとWiFiに接続することができます。

登録したWiFiネットワークのみに接続して

カメラを利用したい場合は

一度カメラの電源をOFF

つまりmicroUSBケーブルを抜いてから

有線LANケーブルを取り外して、microUSBケーブルを接続することで

WiFiネットワークに接続してカメラ利用することができます。

このときカメラが自動的に横縦にしばらく動いて止まるので

止まるのを待ってからアプリから確認しましょう。

なおアプリは一旦完全に終了させてからでないと

正常に接続することができませんでした。

正常に接続できると、有線LAN無しで稼働させることができます。

アプリ側から横、縦にカメラ向きを変えることができるのは

とっても便利ですね。