2016年のが思いのほか良かったので今年も挑戦してみることに
エンクロージュアはQWT方式と言う私は初めて聞く方式です。
24ページのムック本にエンクロージュアキットが付録として付く感じですね
キット内容
24ページのムック本
・QWT方式の解説
・キットの組み立て
・仕上げの違いによる音の違い
・参考エンクロージュアの作例等が載っています。
カット済み板材が2台分です。
吸音材とケーブル穴埋め用のパッキンとネジ
ターミナルとファストン端子付き内部配線、
吸音材とケーブル穴埋め用のパッキンとネジは上の画像とダブっています。
今回はケーブル、吸音材は去年の余りを使用しターミナルはバナナプラグ対応のものに変更しました。
ただそのままでは付かなかったので棒ヤスリで拡張しネジ穴も変更ました。
元のねじ穴は爪楊枝と木工用ボンドでふさぎました。
ケーブルは余っていたPCOCC OFCハイブリッドのケーブルに変更(画像上、下がキットの物)
。
組み立て開始
まずは内側にニスを塗りました、これは途中ですが、最終的に3度塗りをしました。
播金とコーナークランプを使い木工用ボンドで組み立てていきました。
ムック本の記事の指定を無視して入れた吸音材・・・吉と出るか凶と出るか?
正対する面の反対側に入れる感じですがQWT方式の効果を台無しにしている?可能性も
最後の側板を接着したら後戻りはできません!
外側の塗装も完了し後はターミナルとスピーカーユニットをつけて完成です。
完成です!
塗ムラは味と言う事で(汗
エンクロージュアの寸法は
縦254ミリ
幅88ミリ
奥行179ミリ
昨年の物と比べると
結構小さいです。
澄んだ中高音・・・が第一印象
アンプは古くてなんですが・・・YAMAHAのAX-2000です。
以下はあくまで私が組み立てたモデルの個人的な思い入れと思い込みの混じった感想です。
組み立て式のスピーカースタンドの上に置いて聞いています。
最初の音出しの印象は低音は出ていませんが中高音は澄んだ音?と感じました。
1ヶ月以上たちエージングも終わったかな?
低音が出てこない・・・吸音材かな?と思いつつ
苦し紛れに底面にコルクシートを貼りました。
そうすると思いのほか低音に変化がベースやドラムも鳴ってくれるように!
小口径だからか歯切れよく低音から高音まで気持ち良く鳴ってくれている気がします(笑
ステレオでの音の広がりと定位も不足なく、少し硬めな印象ですが特に残念な点はありません。
このスピーカーに重低音は期待されても困るかな、6センチユニットですし、そこを割り切って楽しむのが良いと思います。
星一つ減らしているのは、組み立てによってはもっと良い結果があるのでは?
という期待から。
あくまで私の組み立てた個体の評価です。
久しぶりの登録なので不安がいっぱい・・・あぁ~不安だ(笑
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購入金額
4,320円
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購入日
2017年07月21日
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購入場所
文教堂書店
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