本当に流行ったのか微妙な感じのハンドスピナーです^_^;
郷土玩具のような色使いのハンドスピナーです。
なぜか高速道路のサービスエリアや観光地のお土産屋さんなどで見かけるハンドスピナーですが、夏休みに旅行した際に下の子にねだられてホテルのお土産やさんで購入したモノです。
初めはどこでもよく見かける500円くらいのプラスチッキーなものにしようと思っていたのですが、ソリッドな真ちゅうの輝きに金工心を刺激され、ついついコチラをチョイスしてしまいました^_^;
500円くらいで売ってるハンドスピナー
後から知りましたが、このタイプのハンドスピナーは『民族』と呼ばれているようで、日本の有名なユーチューバーの方が命名したらしいですね。確かに民族っぽい感じのカラーリングですし、そんな雰囲気を感じますので異論はありません。
私が購入したこのハンドスピナー、たぶん偽物ですw
オリジナルのメーカーなどは調べていませんが、ロゴやメーカー名などは一切表記がありませんし、Amazonなどで売られている『民族』と称されるモノと比べても、オモリの形状や長さが違っていてややコンパクトな感じなので、これは明らかに偽物でしょう。
オリジナルかどうかは不明ですが、
作りが良さそうなiSpinの商品
パクリは良くないと思いますが、知らずに購入したのでこれはもう仕方ありませんね。アイテム情報の登録商品はAmazonで最も形状が似ていると思われるものを選んだので、実際には違うものかも知れません^_^;
シースルーのブリキ缶ケースに入ったパッケージで簡単に開け閉めできる状態だったので、購入した時点でかなり使い込まれていた可能性もありますが、敢えてそこは気にしないことにしました^_^;
収納用ケースにもなるブリキ缶パッケージ
ベースは真鍮の削り出しで、オモリはネジ込み式の取り外しが可能なタイプです。オモリには三本の溝があり、そこにカラフルなOリングが収まっています。無垢材ならではの冷たくずっしりとした重みが真ちゅう細工好きには堪らないですね^_^;
バラした状態。ベアリングも外せそう...
オモリはフル装備で6個ですが、4個、3個、2個などのバリエーションも楽しめます。
6個は回転させてもインパクトがあります。
6個と比べるとかなり軽快な感じに見えます。
2個使い
2個使いは影も薄い感じです。
オモリ無しでも回りますが、面白味はありませんw
ボールベアリングは思ったよりも小さなものが入っていました。ベアリングの回転力はまずまずですが、オモリの長さに少しバラつきがあって全体のバランスに少なからず影響が出ていることが予想できます。
軸部分をつまんで本体を揺らすと、いくらかカタカタしますが、実際に回してみるとそれなりにスムーズに回ります。時間は正確に測っていませんが、私が見飽きてちょっかいを出したくなるまでは余裕で回っていますw
8mmモノクロフィルム風に撮ってみました^_^;
高いやつ、あるいはベアリングの精度が高くてバランスの良いものなら、もっと回っているのではないかと思われますが、私的には本製品で十分満足できます。
多少の暇つぶしにはなりますが、、、
若干仕上げが粗いのですが、真ちゅう製品は光っていても鈍い色になっても味があるので、多少の粗さは気になりません。
オモリが外せるのは面白いですが、紛失したり回転中に外れると危険なので、あまり小さなお子様には向かないかも知れません。使う度に必ず緩みなどを確認したほうが良いでしょう。
約2〜3分くらいは回っています。
自分が学生の頃だったら身近に旋盤とかもあったので、きっと自作していただろうなぁと思います。想像しただけでもかなり楽しそうですが、今はもう無理ですね。。。
それにしても、たまに子供に借りて回してみるのですが、多少の暇つぶしにはなるものの、ストレス発散になるのかどうなのかは微妙ですね。下手すると逆にストレスになるんじゃないかと思ったり思わなかったりです^_^;
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購入金額
1,200円
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購入日
2017年08月頃
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購入場所
お土産屋さん
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