OUKITELのAndroidスマートフォンU22です。
仕様は以下の通り。
本体サイズ 154.2×76×9.6mm
重量 187.3g
外部メモリ microSDカードスロット対応
SIMサイズ nano + micro
対応バンド GSM : 850/900/1800/1900MHz
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
OS Android 7.0 Nougat
プロセッサー Mediatek MT6580A
クアッドコアCPU 1.3GHz
充電 5V/1A
RAM 2GB
ストレージ 16GB
指紋認証 対応
リアカメラ 13MP+2MP(Interpolated)
フロントカメラ 8MP+2MP(Interpolated)
ディスプレイ 5.5インチ
HD (720×1280)
バッテリー 2700mAh
センサー 重力、近接、光
指紋認証
この中で気になるのは、3G通信のみの対応で、4G(LTE)には非対応ということです。
初期状態では、フロントパネルに剥離フィルムが貼られています。これを剥がすと、最初の写真のように、保護フィルムだけが残るようになります。
液晶はかなりキレイで、良いパネルを使っていると思われます。
廉価モデルなので、フロントパネルはガラスではありません。
リアパネルも、アルミとかではなくPC(ポリカーボネート樹脂)になります。
廉価モデルですが、フロントカメラ、リアカメラ共にデュアルカメラ仕様です。
左側面の写真はありませんが、左側面には何もありません。
リアパネルを外すと、SIMスロットとMicroSDスロットが現れます。
SIM1がNanoSIM、SIM2がMicroSIMになります。
SIM1にSIMカードを挿すと、出す時が大変です。指紋センサーの左に細長い穴がありますが、こちらにクリップなどを差し込んで、SIMカードを押すと、SIMカードを出しやすくなります。
付属品は、TPU素材のケースと、充電器と充電用のケーブルです。
初期状態のホーム画面と、アプリの一覧です。
とてもスッキリとした印象です。
Android7.0、Nougatになります。
初期状態のストレージの空き容量は、約10.7GBです。
3G通信のみの対応ということで、auの⑥のSIMは使えませんでした。
本家ドコモのSIMは、spmodeのAPN設定を追加するだけで、通信、通話が出来ました。
ベンチマークアプリAntutuのスコアです。ローエンドモデルそのものです。
このあたりのスペックは、価格からしても致し方ないでしょう。
操作感も、少しモッサリとしたシーンもありましたが、全体的には軽快に動作します。3G通信のみで、速度にはこだわらないという方には、全然問題ない製品の出来です。
この製品の大きい特徴と言えば、ダブルのデュアルカメラでしょう。
iPhone7 Plusと撮りくらべてみました。
こちらがiPhone7 Plusの写真です。
自動でフラッシュが点灯したので、やや白みがかっていますが、十分すぎる撮影品質だと思います。
かなり良いカメラで、カメラ撮影専用スマホとして使っても良さそうです。
3G通信ということで、バッテリーの持ちは4G(LTE)より良いです。
指紋認証の解除も、ストレスはありません。
何回も言いますが、3G通信でも良ければ、かなりコストパフォーマンスは良いと思います。
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購入金額
10,999円
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購入日
2017年09月13日
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購入場所
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