まずはルーターの設定をしなくては、インターネットに接続することができません。

ルーター自体のIPアドレスを、ブラウザのアドレス部分に入力することで設定画面に飛ぶことができます。

設定画面では、この回線に何台機器がつながっているかや、プリンター等の接続状況も確認することができます。

その他にも、接続するためのプロバイダの設定、保護者による制限などもかけることができます。

全て日本語表記ですし、かなりわかりやすい表示となっています。

実際に接続すると、有線LANを接続しているポートは点灯します。（この写真では有線接続している機器の電源が入ってなかったので光っていません...）

左から、電源状態、2.4GHzのLED、5GHzのLED、インターネット接続となっています。

さて、実際に使ってみた感じですが、やはり元の回線が遅いせいか、さほどの効果を実感できませんでした。

やはりマンションタイプでは、回線を分け合うような形となってしまうほか、プロバイダも似たり寄ったりになってしまうので、回線が集中してしまうのかなと考えています。

プロバイダを変えたりすればもう少し改善が見込めるかもしれません。

とにかく、この製品自体にウィークポイントは見当たらず、非常に使いやすいです。