PCでBF1をやるために、ビデオカードを買おう!と思い
GTX1070シリーズの中からこちらの商品を選びました。
PCをゲーム機化するには十分
PCの環境としては、4世代目のCore iシリーズで
i7 4770Kとこちらのビデオカード1枚の環境でBF1をプレイしていました。
解像度としては、1920*1080ですが、BF1の画面設定も最高画質で十分すぎるくらいきれいで処理落ちすることなくプレイできました。
連続稼働も、3~4時間をほぼ毎週こなしても問題なしです。
PCでゲーム環境構築って高いですよね
品質には全く問題を感じず満足度は、満点をつけたいところですが
コストパフォーマンスを気にしてしまうと5万強をかけビデオカード追加=PS4pro買えるって思ってしまったので★マイナス1としました。
ゲーム用のとしてではなく、マイニング用GPUとしても最高
最近はやりの仮想通貨のマイニング用としてこちらのGTX1070を使ったレビューも書いていきたいと思います。
BF1に飽きてしまいせっかくのビデオカードがもったいないなと思ったので下記環境に変更してマイニング用として稼働させることにしました。
・CPU Core i3-3220
・Mem 8G(4G*2)
・GPU GTX1070 ARMOR 8G OC *2
・電源 V750 Semi-Modular RS750
マイニング用アプリは、NiceHash Miner 2.0.0.12 -Betaです。
いろいろと設定変更をした結果の速度測定をしてみました。
計測するアルゴリズムは、Equihashとします。
速度測定にあたっては、GPUを取り外しは行わずNiceHashで有効なGPUを変更しているだけです。
また、クロックの変更等をした後の結果測定は、SPEEDが落ち着くまで(2~3分程度)としているため計測結果は厳密ではありません。目安としてご覧いただければと思います。
パターン1
・GPU1枚で設定変更などしない素の状態で、EquihashのSPEEDで390前後
パターン2
・GPU1枚で、MSIのAfterBURNERのPowerLimitiを60%に落とすと、EquihashのSPEEDが385前後
→電源使用量減るけど処理量はたいして変わらず
パターン3
・GPU1枚で、MSIのAfterBURNERのPowerLimitiを60%に落としメモリクロックを+250Mhzにすると、EquihashのSPEEDが400前後
→PowerLimiti下げて処理量が落ちたところをメモリクロック上げてリカバリ。多分電源使用量もパターン1よりは少ないはず。
GPU1、PowerLimiti60%、MEM+250Mhz
パターン4
・GPU2枚で、設定変更などしない素の状態で、EquihashのSPEEDで790前後
→PowerLimitiで出力絞っていないため、GPUの温度もぐんぐん上昇。
パターン5
・GPU2枚で、MSIのAfterBURNERのPowerLimitiを60%に落とすと、EquihashのSPEEDが750前後
→電源使用量減るけど処理量はたいして変わらず。ただし、GPU2枚でケース全体的に温度が上がっているからなのか1枚よりも落ち幅が多い気が
パターン6
・GPU2枚で、MSIのAfterBURNERのPowerLimitiを60%に落としメモリクロックを+250Mhzにすると、EquihashのSPEEDが770前後
→パターン3と違い、パターン5の結果を超えることはできませんでしたがケース内の温度が上がりすぎて処理量が落ちているからなのかもしれません。
GPU1、PowerLimiti60%、MEM+250Mhz
今のところ、パターン6の設定値が電源使用量と処理量で天秤にかけるとベストかなと思いこのまましばらくはこちらでマイニングを続けたいと思います。
冬になってもマイニングを続けているようであれば、室温が下がることもあるのでもうちょっとメモリのクロック数をあげてみてもよいかもしれません。
また、処理量/電源使用量についてもワットチェッカーがあればより細かい値が出せるので試してみる価値はあるかもしれません。
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購入金額
0円
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購入日
2016年07月頃
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購入場所
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