サブPCはオーディオ接続(主にレコード音源の取込)用として使っています。
以前はCPUにCeleron G530を搭載して最低限の性能で動かしていたのですが、扱うオーディオファイルがハイレゾ規格(主に24bit/88.2KHz)になってくると、裏でウイルス対策ソフト等が負荷を発生させると音飛びが発生するようになったため、現在はCore i7-2600を搭載するようになり、そこそこの性能のPCとなっています。主な構成パーツはこんな感じです。
今まではモニター用のヘッドフォンをLAYLA 24/96のヘッドフォン端子に接続していたのですが、このヘッドフォン出力はそれほど高品位ではありませんし、ボリュームもかなり接触不良気味であまりコンディションも良くありません。
そこでメインPCにFOSTEX HP-A8を導入して以後使っていなかった、LUXMAN DA-100をヘッドフォンアンプ代わりに接続することにしました。
もっとも、DA-100はアナログ入力を持っていませんので、LAYLA 24/96の光デジタル出力を、DA-100に入力してその音をモニターする形です。経路が複雑で音質的には不利なはずですが、それでもLAYLA 24/96のヘッドフォン出力よりは随分良くなりました。しかし、DA-100をPCの近くに置いたことで思わぬ弊害が生まれてしまったのです。
マウスのレシーバーを接続する程度であれば全く不足なし
DA-100を接続した後、気になったのはマウスとして使っているLogicool M705rの感度が目に見えて悪くなったということです。
DA-100はPCがデスク脇に設置されている都合上、PCケースの上に置いているのですが、そのためかマウスとレシーバーとの間の大きな障害物となってしまったようなのです。
狭い場所なのでDA-100を他に置くことは出来ませんので、マウスの方を何とかするしかありません。そこでUSB延長ケーブルを用意して、DA-100が障害物とならない位置までM705rのUnifyingレシーバーを持ってくることにしました。
そこで近所の百均ショップやホームセンターでUSB延長ケーブルを調達しようと思ったのですが、何と近所の店には全く置かれていなかったのです。そこで仕方なく、別の用事のついでにセリアまで脚を伸ばして見つけてきたのがこのケーブルです。家の近所では一つも置いてなかったUSB延長ケーブルを3種類置いてあったあたりは、さすがにUSB関連の小物に強いセリアだと思います。
ケーブルさえ用意出来れば、後はUnifyingレシーバーをこのケーブルに挿して適当な位置まで引っ張ってくるだけです。
DA-100よりも手前にレシーバーが出てくるように移動したところ、マウスの動きは完全に元通りとなってくれました。それ以上の役割は求めていませんので、これで充分です。
最初はM705rの電池が無くなってきたのかと思い、新品のアルカリ電池を調達したのですが、その前にこのケーブルを用意しておくべきでした。自宅の近所にそこそこの規模のセリアがあってくれれば良かったんですけどね…。
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購入金額
108円
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購入日
2017年08月20日
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購入場所
セリア
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