たまたま見つけて衝動買いです。
パッケージを見ればすぐに分かりますが、脱臭効果のあるニオイとり紙です。
炭(活性炭+強化備長炭)が配合されており、包んだり、敷いたり、丸めて詰めたりなどいろいろな使い方が出来ます。
思わず二箱買っちゃいましたが、購入金額は一箱の値段です。
【外 観】
背面に使用方法がありますが、中から袋に包まれた本体を取り出し、袋から取り出し箱に戻します。
本体は質の悪いトイレットペーパーって感じですね(^^;
こすり付けると炭が付着する恐れがある上、水に溶けないので決してトイレットペーパーとして使ってはいけません(^^;;;
本体を戻す前に、箱の取り出しし口を切り抜いておきます。
天板に「OPEN」とあるので、そこからミシン目に沿って開けるだけです。
ペーパーを横置きにし、先端を取り出し口の内側から通してフタを閉めます。
ロールペーパーは 15cm毎にミシン目があり、利用するモノによって長さを調節して使います。
全長 40mあり、使用量の目安として 10L ゴミ袋に約60cm使用で 66回程度、靴 1足左右各 60cmずつ仕様で 33回程度使えます。
緩やかだけど効果はある
真っ先に使ってみたかったのが、中華製品のケース類です。
いつも独特な臭いがするのでなんとか早く臭いを消したいのですが、今回紙を丸めて入れて三日間放置してみました。
紙が直接入っていた側は若干臭いが薄れた感じでしたが、仕切りを挟んで上側の方はあまり変っていない気がします。
もっとも、ファ★リーズなどをかけてもあまり臭いが薄れず、いつも時の経過で臭いが薄れるのを待っている位なので、炭くらいでは効果は無いのでしょうか....
気を取り直して靴にも入れてみました。
こちらは明らかに効果を実感できました。
臭いは薄らいでおり、紙はしっとりし湿気も吸い取っているようです。
ただし注意書きには濡れた靴には使用しない事とあるので、あくまで人の汗で湿気た靴までの利用に留めた方が良さそうです。
使用例にあるのは他に生ごみやゴミ箱への利用ばかりですので、生活臭に向いているという事でしょうかね?
という事で、少し調べてみると炭に吸着する臭いの量というのは基本的に炭の量に比例するという事で、どの様な臭い向きというより臭いが強い場合はそれなりの量が必要なようです。
先のケースの場合は全然量が足りないって事なんでしょうね。
部活帰りの子供たちの靴には倍以上の長さを詰めておくかな(^^;
ただコストパフォーマンを考えると、専用の脱臭剤の方が安く済ませそうですね。
それでも湿気を吸ったりスプレータイプの消臭剤を使いたくないような場所・モノでも使える、必要分だけ持ち歩けるというメリットもあります。
ちょっと考えているのは、旅行時に汚れ物を別袋に入れて持ち帰っていますが、その中に予め入れておくのも良いかなと。
アイデア次第でいろいろ使えそうです(^^
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購入金額
547円
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購入日
2017年08月14日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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