ここ暫くの間に、

雨粒が大きくなった、短時間に集中して降るようになった、風が強くなった　ように感じてます。

しとしと降る雨なら大丈夫ですが、横殴りの雨が強く降ると、換気扇周りから雨水が染み出すことが

ありました。

プロに尋ねても、雨漏りの原因を突き止めるのは難しいらしいです。

写真は掲載できませんが、化粧パネルを貼り付けた壁面と、その壁面にある排気口周りを疑い

透明シリコンシーラントをパネルの継ぎ目、排気口周りに塗布しました。

数回に分けて作業したのですが、見事に雨漏りは止まりました。

この時に留意したのは、シリコンシーラントが無駄にならないように、外観を損ねないように

まずノズルは一段目で切りとり、薬剤を細く出しつつ、パネルの継ぎ目を一気に処理すること。

排気口周りは厚く盛るために、ノズルの３段目を切り取ることにしました。

今回はアスファルト舗装の様な肌を持つスレート屋根材の、一部剥がれに伴う軽い雨漏りに対応すべく「黒色」を選択しました。

まず最初にタケノコ状のノズルを緩めて、内部のアルミ箔を破ります。

その後は使い切り。　保存してからの再利用は、ほぼ出来ないと思われます。

それからコーキングガンにはめ込みます。

このコーキングガンは税込み128円と格安です。　

ケーヨーデイツーオリジナル製品ですが、

私のような素人大工には充分な性能と耐久性を兼ね備えております。

エアコンの取付を依頼した電気工事士に「コツ」を尋ねました。

怪しい部位からみて天地方向かなり上方から薄く充填すること。

充填後は市販のヘラなどを使わず、できれば指で均すこと。

指の感覚がイチバンだということらしいです。

ある程度の接着力も期待できるので、剥がれかけていたスレート屋根材に面で塗り込み

再接着することも可能でした。

次の大雨を待って、繰り返し対処します。

一本あたり税込み198円　使用する前なら保存も可能。

一度に数本を利用せずに、様子を見ながら作業してます。