使用中のタイヤ:
BRIDGESTONE REGNO GR-9000 205/45R17 を履かせています。
タイヤの山はまだ残っていますが、ゴムが固くなりヒビ割れがだんだんと広がってきました。
ドライ路面でも止まる寸前に滑るような感じが見られたのと、ロードノイズがやけに大きくなって
きましたので交換をしたいと思っていました。
購入するタイヤの検討:
場合によっては16インチのアルミにして、195/50R16あたりのセット買いも良いかなとも。
ただ今履いている アルミホイールのWORK EMOTION 11R WMBが要らなくなる。
このホイールは気に入っているから惜しい感じもする。
低燃費、静寂性の高そうな LE MANS V LM705 にしました
LE MANS V LM705 に決めました:
タイヤの価格はどのくらいか:
結構な金額になるので店舗での価格を調査してみます。
ダンロップのタイヤセレクト、ブリヂストンのタイヤ館、イエローハット、スーパーオートバックス
等などで見積もりを取りましたが、タイヤセレクトが断トツで安く、その他は11万~12万強ですね。
実店舗での購入は高額なことが判りました。
結局ネットで購入することにしました。
どのメーカーのタイヤにするか:
①REGNO GR-9000 はロードノイズが小さいタイヤだったので、少しぐらいの価格差であれば
ノイズの軽減できるタイプが良い。
②コンフォートタイプと言われる静寂性と低燃費のものが良い。
③国産メーカーのタイヤがいい。
購入するタイヤの候補は:
NITTO NT830 205/45R17 88W XL
ファルケン ZIEX ZE914F 205/45R17 88W XL
ダンロップ LE MANS V LM705 205/45R17 88W XL
MICHELIN Pilot Sport 4 205/45ZR17 88Y XL
ブリヂストン Playz PX 205/45R17 88W XL
いろいろと悩みましたが、低燃費、静寂性の高そうな、
ダンロップ LE MANS V LM705 205/45R17 88W XLに決めました。
SHINOBIテクノロジー&サイレントコアが特徴
LE MANS V は低燃費コンフォートタイヤ:
LE MANS V LM705 の特徴:
LE MANS V LM705 は、ダンロップ独自のサイレンステクノロジーにより開発されたサイレントコア(特殊吸音スポンジ)を搭載したコンフォートタイヤであり低燃費タイヤです。
転がり抵抗性能:AA、 ウェットグリップ性能:b
もちろんMade in Japanですよ。
これは大事なことです。
LE MANS V LM705の新技術:
●SHINOBIテクノロジー:
タイヤの骨格(プロファイル+パターン)を一から見直し サイドウォールとトレッドのクッション性を向上させた新技術で、 路面からの衝撃によるタイヤの振動を抑え、 「乗り心地性能」と「静粛性能」を向上。
●サイレントコア(特殊吸音スポンジ):
特殊吸音スポンジがタイヤ内部の空気振動に起因するノイズを低減して高い静粛性能を実現。
また左右非対称パターン採用により、外側ブロックの剛性を上げて耐偏摩耗性能も向上。
溝壁セレーションが、通過する空気の流れをコントロールしてパターンノイズ低減。
乗り心地と静寂性を併せ持つコンフォートタイヤ
各項目の検証:記載2017/07/23
●走行性能 :
ハンドリングが軽くなり、ハンドル操作はしやすくなっています。
タイヤが良く転がるように思えます。
惰性でもよく転がる感覚があり、少し早めにアクセルオフするようになりそうです。
高速走行についてはまだです。
●乗り心地、静粛性 :
室内に響いていた振動が小さくなり、ゴーっというロードノイズはかなり低減されています。
どんな感じかというと・・・
ガタンガタン → カタンカタン
ゴトンゴトン → コトンコトン のような感じで、全く別のクルマにいるような感じです。
少しくらい路面の状況が悪くても、いっこうに気にならないです。
ここまで変わるとはSHINOBIテクノロジーとサイレントコア(特殊吸音スポンジ)の効果でしょう。
凄いとしか言いようがありません。
●グリップ性能 :
ドライの路面では十分なグリップ力だと思います。
これまでとは違い、ソフトな感じですがよく喰いついてくるイメージです。
荒いハンドリングだと車体が振り回されるような・・・
一皮剥いだら、もう少し柔らかさが増すのかもしれません。
LE MANS V LM705 総評:
他の安価なタイヤにしなくて良かったかもしれません。
タイヤを変えて、ここまで静かで乗り心地が良くなるとは思いませんでした。
純正サイズではなく、205/45R17という2インチアップのタイヤでの満足感は大きいです。
製造日について:
製造週について確認してみますと、2017年27週が1本、26週が3本でした。
1本だけ違っていましたが、2017年6月末~7月初旬の製造のようです。
どちらにしても出来たてのタイヤが届いたことになります。
残念なこと:
このホイールには金属バルブを付けていたのですが、今回はバルブのゴムパッキンが劣化していたため、出来れば交換してもらおうと思っていましたが、バルブごとに違うのと用意されていないため、ゴムバルブに変えることになりました。
やはり、よく見るとかっこ悪いですね(笑)
大したことはないですが、バルブのキャップはバイクと同じような形状です。
LE MANS V LM705は
約4ヶ月弱ほど、しばらく使っての感想です。
SHINOBIテクノロジー、サイレントコア(特殊吸音スポンジ)の効果が大きいようです。
路面が悪くても車内への振動が小さくなってます。
205/45R17なので振動はあきらめてましたが、Le Mans Vはその期待を超えてますね。
長距離ドライブは、走行が安定していて快適です。
コーナーが相次ぐような道では、食い付きは良いが、柔らかめな感じが強く、
左右にクルマが振れるような感覚があります。
サスペンションは柔らかではないですが、柔らかく感じる走りになります。
LE MANS V LM705のタイヤ4本の交換で、良い乗り心地になります。
当分はタイヤで悩むことは無さそうですね。
満足度が高いタイヤでした!
愛車も、そろそろ不具合箇所が一気に出そうな年式になりましたので、
振動が少なくなるのはうれしいですね。
キシミ音はさすがにありますね。
防振シートなども貼ってみようかとも思ってます。
ついでにスピーカー交換も良いかもしれません。
カースピーカーは長く使用すると、湿気や乾燥の繰り返しでコーンが固くなり
音の出が悪くなったりします。
安いものでも交換で音も良くなると思います。
話が変わってきましたが、元に戻しますと・・・
LE MANS V LM705のタイヤを8ヶ月履いてますが、ガタガタという振動が減り、
快適に乗っていますよ!
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購入金額
82,000円
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購入日
2017年07月15日
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購入場所
ネット購入
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