中華タブレットのonda V919 Air CHを購入して、何か良いケースはないかと探していました。日本ではマイナーな中華タブレットの専用ケースはほとんど売っていませんでした。
仕方がないので厚み以外はほぼ同じサイズのiPad Air用のケースを購入して使っています。
TPUケースのフィット感などはiPadで使っていないので評価できませんが、回転部分や価格の割に良い質感などの部分ではお勧めできると思います。
最初はもっと長いレビューを書いていたのですが、ブラウザがクラッシュしてしまい心が折れました...。
新幹線の中で使っています
出張の時に、電子書籍を見るために新幹線の中で使っています。
タブレットを単に立てかけるような簡易的なスタンドも売っていますが、新幹線とは言え振動や揺れによってタブレットが倒れてしまったり、スタンドごとずれて行ったりという事故が良く起きます。
そこで今回目を付けたのが回転可能なカバーです。うまくゆけば9.7インチで500g近い質量のタブレットでも倒れず快適に読書ができるかもしれません。
実際に使ってみて、9.7インチタブレットの縦置き使用というのはかなりバランス的に微妙でしたが、ちょっとした工夫でうまく使えるようになりました。
東海道新幹線最前列で使用
N700A新幹線の最前列なので、テーブルの奥行にかなり余裕があります。
タブレット縦置き使用です。手前の白いのは名刺を切って作った簡易フックで、これがないとカバーの引っ掛かりが少なくて振動などでタブレットが倒れる(というか寝てしまう)場合があります。
名刺簡易フックは(試行錯誤は要るかと思いますが)ほかの回転可能カバーを使っていて、タブレットが倒れて困っていた方にも有効かもしれません。簡単ですがどんなものなのかを説明します。
(1)名刺のような厚手の紙に、2か所半円状の切込みを入れます。
(2)半円状の切込みの根元から折り曲げて、フック部分を立たせます。
(3)名刺の途中から折り曲げるか、半円状の折っていない部分をケースのポケットに引っ掛けます。
(4)タブレットをフック部分に引っ掛けて完成です。
この簡易フックの良いところは、使わないときは名刺(切っちゃってますが)なので、ケースのポケットぶぶんにしまっておけることです。またなくしたり壊れたりしても名刺と悪魔の心さえ持っていれば簡単に作れることです。
引っ掛けた状態は↓のようなイメージです。下手なりに精いっぱい頑張って図形化してみたのですが、わかっていただけるでしょうか?
↑は名刺の半円部分を引っ掛けた状態ですね。青い四角形はTPUケースに入ったタブレットのイメージです。
もう一つ、名刺の切っていないほうを途中から折ってポケットに引っ掛けることもできます。
どちらも大差ないのですが、フックの位置が多少変わるのでタブレット本体が多少立ったり寝たりという差はあります。
価格を考えると十分満足できます
TPUケースがやや分厚いのがデザイン的にはマイナスです。
カバー側は表面が布地なので、汚れが付きやすいかもしれませんが、ビニール素材のものよりは高級感があるように感じられます。
あとは回転部がある関係で、どうしても厚みがでてしまうのが気になります。
とはいえすべての面で満足できるものを作るのは大変で、価格と機能とのトレードオフということを考えるととても満足しています。
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購入金額
1,500円
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購入日
2017年06月25日
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購入場所
Amazon




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