大豆に、おそらく小麦粉をベースにした衣を絡めて、油で揚げたお菓子です。

最初のひとくちで、あかんやつや　と思いました。

あかんやつ　というのは、脂っこいと感じたから。　

昔、近所にあった中華物産店で、麻花兒（まふぁーる）と呼ばれる中華風のかりんとうが売られておりました。　極太太麺のような生地を絡めるように編み込んだ後　やはり油で揚げたかりんとうなのですが、とても硬いものです。

それを噛んでいるうちに口中に独特の甘みが広がるお菓子なのですが、後を引きます。

結果体重が増えます。

この「飛騨の豆つきあげ」からも同じニオイがしました。

最初の一枚でそれを感じながらも食べ進むうちに、

「あの頃は若かったし、たくさん食べたけど、今はもう無理に決まってる。　何枚も食べられないよ、もう受け付けない」　と思いました。

が

ダメです　後を引きます。

このお菓子も固めの食感　それがまた良いんです。　２枚３枚　止まりません。

こいつらテロリストですわ。

おみやげで頂いたので、食べきって終わり　もう手元にありません。

それで良かった。　近くで売っていたら　つい買っちゃいそう、、、いや買うな。

とにかく　この　飛騨の豆つきあげ　こいつの顔を見かけたら　気をつけてください。

恐ろしいヤツです。

いただきものですが　税抜きの市販価格を掲載しました