見た目は中々カッコいい。

正直、期待していなかっただけに嬉しい誤算だ。

サイドは、控えめなリムガード。

ショルダー部分のブロックパターンが切れ目なくサイドに巻いてある。

ちょっと鎧みたいでカッコいい。

HIFLYの文字も、同じような大陸タイヤのNANKANGに比べればカッコ良く感じられる。

ハイドロプレーニングを抑えるらしい太めの切り込み。

静穏性やグリップは、この価格なので余り期待していなかったが、思っていたよりも良い！

静穏性はスリップサインがそろそろ見えそうな石橋さんの時は、

高速走行時の音楽がボリューム（９）か（１０）位にしないと走行ノイズで、何を歌っているのか聴き取り辛かったのが、街乗り走行時の（７）でも聴き取れるレベルで、（８）にしてもしなくても良いかなという位の静穏性だ。

古くなってへばったタイヤよりも当然、新品の方がランクが下でも静かなものだが、想像していたよりもワンランク上の静粛性にビックリ。

一般道で攻めるようなカーブは早々ないので、なんとも言えないが、カーブも今までよりもはやい速度で侵入しても膨らむ感が少なく感じられるのでグリップもそこそこ良さそうだ。

１万キロ走っても同様な静粛性だったら評価を５に変えたいと思う。

今までの、245/35R19 275/30R19という、そこそこ大き目のタイヤから、普通にインチアップした225/45R18というワンボックスやステーションワゴンなど普及帯のサイズになった事も合わさり、タイヤ交換のコストが、５分の１以下に抑えられた事が大きい。

今回、オートウェイ協力店でタイヤ交換をしたので、組み付けバランスが一本2200円。

廃タイヤ代が一本220円の、合計税込み10,454円の工賃と、タイヤ1本4,060円×４で16,240円＋送料4,320円の合計31,014円で交換する事が出来た。

送料工賃込みで一本当たり7,753円

軽自動車のタイヤ交換か？

というリーズナブルさは、今後も選択肢の一つとして検討していきたい。