ハイブリッド車や最新の低燃費エンジンには0W-20前後の低粘度オイルが推奨されていますが
80〜90年代の輸入車等には20W-50と硬めのオイルが指定されていたり
化学合成油ですらオイル漏れを誘発するから40番の鉱物油を使えと言われるケースもありました
カストロールのRSやシントロン TVCMで有名だったモービル1など
高性能で信頼性が高く販路の広い化学合成油が出回るようになり、色々なオイルを試していた時期がありますが、ここ10年以上前からは、馴染みの工場の勧めにしたがい
ワコーズの化学合成油を使うようになりました。
今は弟所有のFIAT500に使っております
年間走行距離が2千キロほどですので
車検ごとに入れ替えております
最新のハイブリッド車や低燃費車以外なら広く適合
最新のハイブリッド車や低燃費車には0w−20もしくは もっと低粘度のオイルが指定されています
そのようなお車には指定粘度を守られることをオススメします。
このオイルの粘度指数は10W-40
ニッサンGT-Rは0W-40が指定粘度のようですが、90年代のターボ車や高回転型NA車なら、
5W-50前後が良いような感触を得ています。
取引先の修理工場の方が、ご自分の車に使うために用意しているオイルを分けてもらう形で入れ始めたワコーズです。
アルファロメオもフィアットも、千キロあたり200〜400ccほどのオイル消費量がありますので
2年毎の交換サイクルでも 途中で補充する必要が出てきます。
遠出する時には500ミリ缶に分けてもらうこともありますが、工場まで出向けば適量を用意してもらえるのが安心で便利です。
気温零度を下回る時期の始動性に問題を感じたことはありません。
真夏の渋滞時に温度計が振り切れるということも もちろんありません。
アイドリング時のタペット音やチェーンノイズが気になることもありません。
オイルキャップの裏側を確認してもスラッジは無し 良い状態が保てます
オイル消費率はきちんと比較検証する機会がないので断言できませんが、ワコーズに変えてから
著しく増えたとか減ったという感触は得ておりません。
メーカー自体が信頼できること
販路がひろいこと
20リットル缶を用意してもらえること(個人環境の話に過ぎませんが)
比較的騒々しい部類に属するフィアット5001.4・4気筒ですが、アイドリングから高回転時まで
嫌な音を感じることがなく スムースな感触を得ることができる。
モービル1やカストロールと ほぼおなじ価格
リッターあたり1450円 カストロールエッジより50円高いね
購入金額は車検時に請求された金額を記載してます
90年代以降の高性能車を含む多くの車種に安心して利用できる良いオイルだと思います。
手持ちのFIAT500 車齢9年目ですが 今回の車検代は9万円台(諸経費含む)
BMWほどのメンテナンスフリー感はありませんが、低コストで維持できます。
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購入金額
4,780円
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購入日
2017年05月頃
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購入場所
街の修理工場
cybercatさん
2017/06/06
自分もも875系のVOLVO V70に乗っていた時にはお世話になっていました。
フェレンギさん
2017/06/06
そうでしたか。
業者さんの評判も良いですし、オススメしやすい良いオイルですよね。