BEELINKのMiniPC Z83-IIです。
CPUがCherryTail世代のATOMでZ8350。
メモリ2GB、内蔵eMMCは32GB。
Wi-Fiは、5Ghz体に対応していますが、11acには非対応です。
その他の使用に関しては、製品ページをご覧ください。
映像出力はHDMIのみのサポート。
有線LANもあり、こちらはギガビット対応です。
USBは合計3ポート搭載していますが、こちらはUSB3.0になります。
USB2.0になりますが、2ポートあります。
フルサイズのSDカードスロットも搭載しています。
VESAマウントキット、VESAで使う場合に便利な短いHDMIケーブルと、1mのHDMIケーブルの2本が付属しています。
初期のセットアップ画面です。
インストールされているWindows10自体は、マルチランゲージ対応ですが、セットアップ画面には、日本語がありません。
とりあえず英語でインストールをします。
Windows起動後に、日本語のランゲージパックをインストールします。
そして、回復コンソールを使って、「このPCを初期状態に戻す」を実行します。
再セットアップすると、最初から日本語が選択でき、通常の日本語版と同じセットアップができます。
これで日本語版のWindows10になりました。
内蔵ディスクの空き容量は、13.7GBになりました。ランゲージパックをインストールしたことで、少し減りました。
使われているeMMCは、Generic Ncardというものでした。
Crystal Disk Markでベンチマークを取ってみましたが、最近のeMMCと比較すると、スピードはやや遅めです。
ただベンチマークの差ほど、体感的には差は感じません。
メモリ2GBは少ない容量ですが、こちらも重たい作業をしない限り、もたつくようなことはありませんでした。
メインPCで使うには非力なことは間違いありませんが、メディアプレーヤー的にWindowsを使うなら、十分使えるMiniPCでした。
OEM版のWindows10を買うより安くて、MiniPCが使えるのだから、コストパフォーマンスはとても優れていると言えるでしょう。
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購入金額
12,700円
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購入日
2017年05月28日
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購入場所
mickeyさん
2018/02/23
最近は、専らこのようなミニPCをメインで使っています。
無音でコンパクトなので寝室でも使えますね。
ナンチャンさん
2018/02/23
OSを単体で買う場合と比べても、ほとんど値段が変わりませんからね(^_^)
jakeさん
2018/02/23
アマゾンだと品切れなのが無念。
ナンチャンさん
2018/02/23
他にも同じ価格帯があるかと調べましたが、もうないようです(+_+)