東照宮への参詣途中で郵便局の出張屋台が目に止まりました。
おぉ、三猿のフォルムカードが!
旅の記念に買い求めることにします。
見ざる聞かざる言わざる
平成の大修復が、予定より早く完成したととのことで、春の観光シーズンを前に各媒体で紹介されることが増えていると感じております。
日暮らし門としても有名な陽明門
こちらのお向かいに位置するのが、神馬が入る神厩舎で、そちらに八面の猿の彫刻が並びます。
中でも有名なのが 見ざる聞かざる言わざる
この三猿をモチーフにデザインされている フォルムカードを買い求めました。
八面の猿の彫刻は、一匹の猿の誕生から、幼少期〜青春〜出会い〜また新たな生命の誕生の場面が
描かれております。
猿には、神厩舎の中にある神馬を守る役目があると伺いました。
また猿の一生を描くにおいて、本来あるはずの「死」は あえて省かれているようです。
平成の大修復前にご覧になられた方は、ご自分がお持ちの記憶の三猿と 今の三猿が 異なると思いますが、最新の技術で 当時に想いを馳せながら 現在の名工が 心を込めて修復した 三猿。
もちろん陽明門の装飾も
改めて 日光東照宮を訪ねられては いかがでしょうか。
-
購入金額
0円
-
購入日
2017年05月21日
-
購入場所
東照宮 参道 特設スタンド
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。