ホルダーを差し替え向きを変える事で

25 ～ 280 mmのサイズに対応し、スマホからタブレットまで使用できます。

また使用出来る機器の厚さは 10mmまで対応しています。

ホルダーは背面のレバーで固定しています。

斜めに取り付ける事で、タブレット等を縦にも横にも設置出来ますが

使用する機器によっては一番ボタン等に干渉し易い留め方です。

実際に利用したいモバイルモニターでは miniUSB端子がクッションゴムに隠れてしまい使用できません。

元々商品名に「iPad ・iPad mini・Kindle・iPhone 6対応」と書かれているので仕方ないのですが、ボタンや端子が多い端末でも利用できるように Y字の開きを変えられたり固定位置を変えられると良かったのですが。

元々モバイルモニターを縦表示させる予定は無く、上下にはボタン・端子類が無いので普通に上下を挟み込む事で問題なく利用できます。

ただ気になったのは、10mm厚の端末まで対応となっており黄色いクッションゴムのくぼみはちょうどその位なのですが、傷つき防止用のクッションパッドの為に 9.4mm厚のモバイルモニターがクッションゴムの端ギリギリで留まる感じです。

モバイルモニターを使用する限り背面のクッションパッドとクッションゴムのおかげで振り回しても外れないくらいしっかり固定されて良いのですが、仕様にある最大厚の 10mmでは機器が圧迫され過ぎか固定するのに大変そうです。出来れば、9mm厚以下の機器で利用した方が良さそうです。

そしてこれを机上で使うにはミニ三脚がちょうど良いでしょう。

私は以下のミニ三脚を使用しイーゼル風に設置してみました。

ミニ三脚の足を延ばし高さや角度も変えられます。

机上ではこのセットが良いのですが、ブツ撮りしているカメラに接続するには設置スペースの関係上カメラを載せている三脚に取り付けるのが良さそうのなので、仮設置ですが次のクリップ式スタンドを利用し設置してみました。

あくまで仮で、こちらはもう少し設置場所＆方法を考えます。

しかしながら、三脚穴を利用する方法だと様々な場所に設置出来るので今回のアダプターは重宝しそうです。

ちょっと心配なのは素材にアルミネジが使われている以外はプラ製なので、耐久性がどこまであるのか。

こちらに関しては長期使用してみて変化があれば、追記したいと思います。