現在住んでいる家の床は暗めのブラウン色の床材で
長年使ってきたため傷も増えてきて思い切って張り替える事にしました。

範囲は１階の全フロアー。（廊下・キッチン・リビング・洗面脱衣所）

どうせなら2重床にしてカッチカチな床にしたい。
施工業者は嫁の御父上。この人が棟梁です。

床材は明るめな色を選びました。
他にこの床材を選んだ理由は、傷に強く硬いという棟梁のお勧めだったからでもあります。
リビング・子供部屋、寝室・玄関や廊下、どこにでもお勧めみたいです。

硬いのでキャスターにも強いという事です。

1枚の大きさは約300mm x 1800mmの３枚セット。
これを貼り合わせると900mm x 1800mm 程度なので１畳(半坪)ぐらいか。
１階の全フロアーという事で多めの20セット程を準備しました。

平日昼間に義母と棟梁二人で10日ほどでやっつけてくれました。
１日手伝いましたが板と板を繋ぎ合わせるのは簡単ですが
最後に寸法合わせとして調整する作業は棟梁の技が必要でした。
流石大工ってところですね。

凹凸の構造で突板という部分に押し込んで繋ぎ合わせていくのですが、最後は必ず
寸法を合わす必要あり部屋の作りに合わせて加工する事も必要で
簡単なら２階は自分でやろうか考えていたけど素人にはまず無理ですｗ

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（パネルドア参考）

また、リビングとキッチンの間をパネルドアにしていたのですが
いつも開けっ放しで活躍の場が全くない状態。

よりによって丈夫なパネルドアを付けていたので床面にも埋め込み式でレールがあるタイプ。

ゴミも溜まるし全て撤去する事にして１枚床にしました。

天井のレールを撤去

　床面のレールも撤去して新しい床材を貼るとリビングは広々に見えてくる。
　犬も喜んで駆け回る。

出来上がってみれば部屋や廊下がとても明るくなりました。

今までの暗い床↓

部屋から玄関をみた図↓　（なぜかど真ん中に足跡が･･･ｗ）

玄関から部屋をみた図↓

棟梁も引退するので最後の仕事ということで頑張ってくれました。
とはいえ、和室を洋室にしてくれたり、洗濯機の専用部屋を作ってくれたりと
この家の改善修復を数年に渡りやってもらっており感謝しています。
家を作れる人ってホントに尊敬します。