内容は、なべ・鍋蓋・網（大・小各1枚）・保存袋・オマケなのか燻製チップとザラメが付属していました。

アウトドアでのBBQでは大昔にスモークしたことはありましたが、野外用のスモーカーを借りて作りましたので、大きな筒状のスモーカーでつるしたりしてスモークした記憶があります。

家庭用でコンパクトな鍋のため、吊るすことはできませんが網の上において燻製する商品です。

なべ底に、アルミホイルで受け皿作成し燻製チップを一掴み位載せます。

燻製中に、食品の水分や油などがチップに落ちないように、アルミホイルで小さな受け皿を作りチップの上に載せます。

あとは網に食材を乗せ、コンロにおいて火をつけます。

強火で煙が出るまで加熱し、煙が出たら弱火にしてふたを閉めます。

ふたを閉めた後、煙ができるだけでないようにするため、シーリングのための水をふたの縁に入れます。

だいたい大さじ1くらいです。

あとは10分加熱し、火を止め10分そのまま放置して、完成です。

食材の下ごしらえさえしておけば、20分で完成なので楽ちん！

やはり焦げ付きは多少あります。

ステンレスの鍋ですので、磨けばある程度落ちますが、黒く残っちゃいました。

また、温度計がセットできないため、温燻のみの用途だけかな…

直径20センチ・深さも20センチ位のため、一度にたくさんは作れません。

多くの食材や何種類も作る場合は、何度かに分けて作らなければなりません。

チップの種類変えながら、何度も楽しめると思えばいいのかもしれませんね。

家庭のコンロで手軽に燻製ができるのはいいです。

カセットコンロなどでも作れますので、場所選ばずに作れるのもポイントかもしれません。

食材が余った時など燻製しておけば、日持ちがしますので、保存食の作成にも活躍します。

たくさんの種類のチップが発売されていますので、味比べするにも、この手軽さならば可能だと思います。

肉・魚・チーズはもちろん、お菓子やかまぼこなどチャレンジ的な食材も燻製してみると楽しいかも

燻製ライフいかがでしょうか？